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十月三十一日の外側
100回、仲間は死ぬ。
101回目だけが、未来になる。
十月三十一日の午後八時。
五人の仲間が殺されるたび、時間は午前八時へ戻る。
覚えているのは、K-Tだけ。
ピストル、ライフル、二十本のナイフ、防弾盾、刀、閃光弾――
あらゆる武器で黒い人影に挑んでも、K-Tの攻撃は届かない。
撃たれる。
刺される。
斬られる。
打ち倒される。
メバル、カキ、マサカゲ、ミステー、アオノ。
仲間たちは、百回死ぬ。
それでもK-Tは、同じ朝へ戻り続ける。
やがて明らかになる、時間ループの真実。
そしてK-Tが最後に選ぶのは、戦うことか、忘れることか。
「Kさん、なんか隠してるな?」
十月三十一日の外側へ。
戻らない明日へ。
<毎月15日更新、正月、ゴールデンウィーク等は特別更新>
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文字数 865
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.09.02
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