大衆娯楽 詐欺師 小説一覧
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鍋の季節。
所沢の1K・25㎡、本来は二人入居不可のアパートで、三十歳フリーターの榎本新一は7つ年上の彼女、麻生 久美と同棲している。
麻生は週5で豊洲勤務。
榎本は自転車で10分の大手うどんチェーンで働く、いわばバイトリーダーだ。
二人の仲は悪くない。むしろ良い。
ただ、どこか老夫婦みたいな距離感になってしまった。
理由は簡単で――夜の営みがほとんどない。
相性が合わないのだ。榎本は溜まったとき、こっそり一人で済ませるしかない。
そんな榎本は家事炊事すべてを担当。毎日、彼女から渡される晩ご飯代は1000円。
節約しながらも、ちゃんと“うまい鍋”にしたい。
バイト帰りに寄る地域密着スーパーで豆腐、ネギ、えのきをカゴへ入れ、最後に悩むのは肉。
しかし、この店は豚肉が美味い。
17時に買い出し、19時に豚しゃぶ。
その生活が、ひと月続いたある日――新一の身体に異変が起きる。
それは、今までにない”ムラムラ”が、止まらないのだ。
彼女がいない日は一人で処理すれば済む。しかし、一人では100%発散できない。欲は膨らみ、理性は痩せていく。
そして新一は――「絶対に踏み込まない」と決めていたはずの世界へ、ついに手を伸ばしてしまう。
文字数 28,726
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.01.14
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文字数 23,578
最終更新日 2026.01.24
登録日 2023.09.12
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スラムで身を寄せ合って暮らしてきた兄妹。掏りの兄アンブレと、涙が宝石に変わる妹ペルラは慎ましく細々と暮らしてきた。しかし妹の秘密が人にばれてしまう。そんな折助けてくれたのが一人の貴族。ペルラを養女として迎える代わりにアンブレとは二度と会わないように。アンブレは妹の安全のためその条件を飲み、男爵に妹を預けた。もはや関係などない、赤の他人として。
妹と別れて10年、一度も会うことなく暮らしてきたアンブレは唐突に妹の近況を耳にした「男爵令嬢が結婚したらしい」という噂。アンブレは妹の幸せを確かめるために動き出す。
ただただ妹の幸せを願う兄のある冬の奮闘。
全5話。完結済み、12月21日~25日にかけて投稿予定。
文字数 27,699
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.12.21
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アルファポリスの大衆娯楽小説のご紹介
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