歴史・時代 鈴木重好 小説一覧
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元亀の冬、三方ヶ原で敗れた徳川家康。通説とされる「浜松城への撤退」は、後世、家康を神格化するために幕府が総力を挙げて創り上げた緻密な「虚像」だった。
真実の家康は、武田の圧倒的な軍略の前に歴史から「消失」し、本拠地・岡崎へ向けて険路五十五キロを逃走していたのである。
泥を啜り、極限の飢えの中、名もなき民の「握り飯の熱さ」に触れて真の王へと覚醒する家康。そして数十年後、幕府の知恵袋・林羅山がこの不都合な真実を抹消しようとする「歴史の最適化(デバッグ)」に立ち向かう一人の目撃者。
大地の遺構と、掌(てのひら)の熱さが、歴史の嘘を暴き出す。知の巨人と真実の目撃者が対峙する、渾身の歴史ミステリー!
文字数 15,471
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.05.01
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