麻痺 小説一覧
2
件
1
「麻痺って最高じゃん……!!!」
俺が"麻痺"の魅力に取り憑かれたのは、中学校の頃だ。ゲームで初めて麻痺という概念を知ってから、俺は来る日も来る日も麻痺に明け暮れた。
そんなある日、俺は心臓麻痺でこの世を去った。二十歳だった。むしろ本望だった。麻痺に始まり麻痺に終わる人生、最高に痺れるぜ。
だが、俺の物語はここで終わらなかった。異世界転生の女神とやらが現れて、俺に問うた。
「どんな力が欲しい?」
――当然、決まっているだろう。
「麻痺の力をお与えください……!」
こうして俺は、唯一のスキルが麻痺だけという意味不明な状態で、新たな人生を歩み始めた。
こんなスキルで本当に生き残れるのか? 期待しろ、マヒル=パライザーの迷走異世界冒険譚、今始まる!
文字数 48,258
最終更新日 2025.09.13
登録日 2025.09.03
2
あなたは突然半身不自由になったらどうしますか?
2014年、30歳の時、脳梗塞で半身の自由を失った女が一年後ウィンドサーフィンをはじめるまでの実話。
猛烈な吐き気に襲われ突然身体を動かせなくなり倒れた女は、最初に運ばれた病院で血液検査と吐き気止めの投与のみで無理やり帰宅させられた。
帰宅後吐き気に襲われ続け最後は血を吐いた。この時、倒れた時から何時間も経過していた。
別の病院へ運ばれ、脳梗塞と診断され、処置を受けるも、左半身の自由は失っていた。
「すぐに良くなる」と思っていたが、そうはならなかった。
身体的にも精神的にもショックは大きく、何度も「死にたい」と思ったが、一年後の夏に半身不自由ながらウィンドサーフィンをはじめた。
文字数 80,808
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.13
2
件