香辛料小説一覧

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いや、マジで。 すげぇ食うなぁ。この皇帝……。 生ガキ、塩漬けガキ、アンチョビ、鰻のパイ、山うずら、オリーブ、辛ソーセージ。 この時代の贅を競った、豪勢そのものな食事をすべてビールやワインで流し込む。 そりゃあ痛風になるに決まってるじゃん。という食事内容である。 さて。 その、目の前でモリモリ食う皇帝とは。 彼こそが、スペイン王カルロス1世そのひとなのである。
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文字数 5,268 最終更新日 2023.09.28 登録日 2023.09.28
【おさわり版です。反応良さげな物から書いてこうと思います。誰にも読まれないのは寂しいのです】 「カレー」×「謎」のすこし変わった物語。大葉知里は婚約破棄、もとい彼氏にふられた。それもありえない理由でだ。やけになってしまっても無理はない。初めてのお酒に手を出し、ふと魔が差した瞬間にカレーオタクと出会う。この際カレーオタク相手だってかまわないと、大葉知里は愚痴をこぼす。しかし返ってくるのはカレーの話ばかり。カレーの話のはずなのだが、よく聞いてみるとこれは。いや、やっぱりカレーの話をしたいだけなのだろう。
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小説 185,002 位 / 185,002件 ミステリー 4,169 位 / 4,169件
文字数 16,447 最終更新日 2023.01.13 登録日 2022.12.13
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