寂しがり 小説一覧
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《──…もう関わらないから、放っておいて。》
その瞬間、一体の聖獣が命を落とした。
彼は、高飛車なひねくれ者で、厄介な嫌われ者で、いつも仲間達から爪弾きにされていた。
彼と同じ《聖紋》を授けられた彼の『運命』ですら、彼を敬遠していた。
彼が死んでも、悲しむ者など誰もいない。…──はずだった。
それなのに。彼はたくさんの仲間に囲まれ泣かれていた。
その死を悼まれ、涙されていた。
彼は、ただ、ほんの少しだけ、生き方を間違えただけ…だった。
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文字数 26,916
最終更新日 2025.09.30
登録日 2025.09.15
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