微エロ(耽美的な意味で) 小説一覧
1
件
1
孤独なお嬢様に囚われた、平凡な私の幸福な受難。S文学×日常。百合主従。
「貴女は私を見つけた。……だから、貴女は私のものよ」
鳳華女学院。
そこは美しき乙女たちが集う、箱庭の聖域。
平凡な生徒、小井縫南藻(こいぬい みなも)が出会ったのは、193cmという神話的な体躯を持ちながら、誰からもその存在を認識されない「姿隠しの姫君」——有栖川月華だった。
彼女の孤独を、その圧倒的な存在感を、「観測」してしまった南藻。
その日から、南藻の日常は一変する。
逃げようとしても、長い手足で檻のように閉じ込められ。
跪けば、月下香の香りと共に、抗いがたい支配が降る。
40cmの視界格差。シルクのドレスが擦れる音。
そして、二人だけの秘密のダンス。
これは、世界から消えかけていた一人の姫君と、彼女を映し出すために選ばれた一人の少女が紡ぐ、湿度100%の主従物語。
——たとえ世界中の誰もが貴女を忘れても、私だけは貴女を「観測」し続けます。
文字数 16,790
最終更新日 2026.02.20
登録日 2026.02.16
1
件