「お前」の検索結果
あやかし鬼嫁婚姻譚3
“惚気の才”という異能で朱道を危機から守ることに成功した里穂。しかし、この能力には強い副作用があり、里穂はたびたび体調を崩してしまう。そんな里穂を案じる朱道は、「帝の地位よりもお前が大事だ」と里穂への想いをいっそう強くしてゆく。そんな折、あやかし界で子供の失踪事件が発生。しかもその犯人は思わぬ場所にいると判明し、里穂はとある辛い決断をすることに…。恋しさと切なさが入り交じる第三巻!
半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される2
「お前を失くしては、もう生きられない。」 訳あって別れたかつての恋人・アルフレートと再会した半魔の騎士・カイル。 アルフレートに隠していた自身の過去を明かし、すれ違いを解消して以来、カイルは彼から甘くひたむきな愛情を注がれながらも、自身の生い立ちに対する負い目から未だその想いに応えられずにいた。 そんなある日、カイルは魔族の長であるキトラ・アルヴィースと出会い、逃れられない血縁の秘密を知らされて――。
「お前は魔女にでもなるつもりか」と蔑まれ国を追放された王女だけど、精霊たちに愛されて幸せです
精霊を見ることが出来るという能力をもつが故に、家族に虐げられていた王女メアリ。妹に婚約者を奪われた挙句、国外追放となった彼女は『魔の森』と呼ばれる恐ろしい森に一人捨て置かれてしまう。森の奥深くで、悲しみを抱きながらも精一杯生きようとするメアリだが、突如現れた精霊たちの不思議な力のおかげで、森での生活は快適なものに! 木 の実を拾ったり精霊たちと遊んだり、満ち足りた日々を送るメアリだったが、ある日森に一人の少年が迷い込んできて――? 予期せぬ出会いが引き寄せたのは、真実の愛と波乱の予感!? 虐げられ令嬢の逆転爽快ファンタジー、開幕!
極上御曹司の裏の顔2
恋に臆病なOL・真白は、 一夜を共にした忘れられない男性・秀二と 3年越しに再会する。 強引な秀二に最初は逃げ腰な真白だったが、 「お前は俺の女だ」 と独占欲を露わにする彼に、3年越しに自分の恋心を自覚し、彼を受け入れる。 この関係は恋人なのか、都合のいいセフレなのか戸惑いつつも、 甘く溺愛される日々を過ごす真白だったが、 ある日「秀二の婚約者」を名乗る女性が現れて――…?
ライバル同僚の甘くふしだらな溺愛
外資系企業で働く二十九歳の瑠衣。仕事も外見も完璧な彼女は、男性顔負けの営業成績を出しながらも、同期のエリート・神宮寺には負けっぱなし。ところがある日、ライバル視する彼と、ひょんなことからセフレになってしまう。人並みに性欲はあっても、恋愛はしたくない瑠衣にとって、色恋が絡まない上にイケメンの神宮寺は、理想のセフレ――と思っていたら、まさかの極甘彼氏に豹変し!? 「全然、足りない。もっと、お前が欲しい」別人のように溺愛してくる相手に、忘れていた女としての本能が揺さぶられて……。極甘完璧エリート×恋を諦めたバリキャリOLの甘すぎる焦れ恋!
愛されない花嫁は初夜を一人で過ごす
「お前を妻と思わないし、愛することもない」と夫から宣言され、初夜をたった一人で過ごすことになってしまった侯爵令嬢アルビナ。屈辱的な仕打ちの挙句、夫はアルビナの妹と浮気関係にあり、彼女を本気で愛していると告げてくる。あまりの内容に絶望しつつも、とあることをきっかけにアルビナは彼らへの復讐を決意する! ――私の心を踏みにじった愚か者たちには相応の罰がふさわしいわ。そう決心した彼女は慎重に着実に、彼らの破滅までのシナリオを描き始めて……!? それぞれの想いが錯綜する、鮮烈で美しい復讐劇の幕が上がる!
取り憑かれるも他生の縁
人の“善意”を喰い、破滅へ導く悪魔達が存在する世界。なぜか“悪意”を喰ってしまう落ちこぼれの悪魔・イヴは、ある日、地上のヤクザ・牟のシノギを邪魔してしまう。悪道をひた走る牟にとって、自身の“悪意”を喰うイヴは天敵らしい。 それなら出来損ないの俺でも、こいつの人生を破滅させられる…? 「決めた! お前の悪意、俺が喰い尽くしてやる!」 逃げる牟につきまとい、嫌がらせをする内に、二人の間には奇妙な絆が生まれていくが、イヴの身体にはだんだんと異変が生じていて……?
異世界で傭兵になった俺ですが1
しがない舞台役者のマヒロは、交通事故をきっかけに異世界に転生してしまう。戸惑いながらも、まずは生活資金を稼ぐため、実入りのいい傭兵団に入ることに。傭兵団の団長である獣人のエルンに認められ、無事入団したけれどーー… エルンと共に過ごすうちに、マヒロは 尊敬や信頼とはまた違う感情が芽生え始める。そんなある日、「お前ならいいかもな」と発情状態のエルンがのしかかってきて…!? 存在意義を見つけたい転生者と、差別のある世界で気高く生きる獣人が紡ぐ、命懸けのファンタジーBL、第一巻
出来損ないの次男は冷酷公爵様に溺愛される
子爵家次男坊であるジル・シャルマン。実は彼は前世の記憶を持つ転生者で怠ける使用人の代わりに家の財務管理を行っている。ある日妹が勝手にダルトン公爵家との婚約を解消し、国の第一王子と婚約を結んでしまう。一方的な婚約解消に怒る公爵家から『違約金を払うか、算学ができる有能な者を差し出せ』 と条件が出され、出来損ないと冷遇されていたジルは父親から「お前が公爵家に行け」と命じられる。こうしてジルは有能だが冷酷と噂される、ライア・ダルトン公爵に売られたのだが――
巻き戻り公爵令嬢ですが魔王チートで最強勇者になりました!?1
勇者が現れることなく魔王の圧倒的な力により破滅した世界で、絶望の淵にいた公爵令嬢・エルフローテの前に、美しい男性が現れた。彼は「時は間もなく巻き戻る。これまでと同じように。お前が勇者になるんだ」と言い、エルフローテに力を授ける。その後エルフローテが目を覚ますと……そこは五年前の世界!? 全ては夢だったのかもしれないと思いつつ、エルフローテは悲劇を繰り返さないため、立ち上がる――!
妹と間違えてさらわれた忌神子ですが、隣国で幸せになります!
'妹の影として、人知れず国を守る神子リーフェ。彼女の前に現れた砂漠の王サディルは、「お前を頂く」とリーフェを強引に誘拐してしまう。リーフェを、妹の「姫神子レイラ」だと勘違いしたまま……。けれどリーフェにとっては好都合。ずっと塔の上に幽閉され、孤独な日々を送る彼女は、物語のように誰かにさらわれるのが夢だったのだ! 驚きながらも利害が一致したサディルはリーフェのことを気に入り、「国の宝」として連れ帰ることにする。そして辿り着いた隣国ラ=メウで、リーフェは奇跡を起こす神子として讃えられるようになり――。「忌子」として疎まれた神子が新天地で生涯の恋を得る、本格ファンタジーラブストーリー!
召し使い様の分際で
「お前だけだ、俺達の心をかき乱すのは――」エルバータ帝国の第五皇子として生まれたものの、その血筋と病弱さ故に冷遇され、辺境の地で暮らしていたアーネスト。執事のジェームズや心優しい領民達に囲まれて質素ながらも満ち足りた日々を送っていた彼はある日突然、戦に敗れた祖国から停戦の交渉役として獣人の国ダイガ王国に赴くことに。その道中、ひょんなことから双子の王子・青月と寒月に命を救われ、彼等の召し使いになったけれど――? 美貌の召し使いが無自覚な愛で振り回す――いちゃらぶ攻防戦、開幕!
私は聖女ではないですか。じゃあ勝手にするので放っといてください。
平凡な日々を過ごしていたアラサーOL……のはずが、突然、異世界に召喚されてしまった!? どうやら『聖女』として喚び出されたようだけれど、その場には可憐で素直なもうひとりの少女が……。すると喚び出した張本人である王子とやらに「お前は聖女ではない」と一方的に決めつけられ、すぐさま城から追い出されてしまう。元の世界には帰れないらしいので、自分を『エア』と名付け、冒険者として好き勝手に生きてやろうと決意したけれど―― 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される1
「もう逃がさない。お前がどこへ行こうとも。」 魔族と人の間に生まれ、ドラゴンの言葉を理解する騎士・カイルは、ある日、昔の恋人・アルフレートと再会する。カイルは三年前に別れてから、彼を忘れた日はなかった。だが、かつて直属の上司だったアルフレートは今や辺境伯で、自分はただの平民の騎士。――それに、カイルは誰にも言えない、とある秘密を抱えていた。カイルは自分がアルフレートの傍にいる資格はないと、距離を置こうとするけれど、アルフレートはそれを許してくれなくて……?
九番姫は獣人王の最愛となる
「九番、お前が行け」――父王に番号で呼ばれるほど粗雑な扱いをされてきたアナベル。彼女は野蛮だと評判の獣人の国の王シメオンに貢物同然に嫁がされる。祖国にいるよりはましだと喜んで向かった彼女は、その飾り気のない性格から獣人国の面々に温かく迎えられた。けれども獣人には「番」と呼ばれる運命の相手がおり、シメオンもいつか出会う獣人の番を妃にするという。そうなれば潔く身を引き、一人で逞しく生きていこうと決めるアナベルだが、必要以上に優しい彼にどんどん惹かれてしまう。その上、恋愛に気が向かないふうだったシメオンが、なぜか熱く見つめてきて……
大正石華恋蕾物語
贄の乙女は愛を知る
時は大正、処は日の本。周囲の人々に災いを呼ぶという噂から『不幸の菫子様』と呼ばれ、家族から虐げられて育った名門伯爵家の長女・菫子。ようやく縁組が定まろうとしていたその矢先、彼女は命の危機にさらされてしまう。そんな彼女を救ったのは、あやしく人間離れした美貌を持つ男――神久月氷桜。なんと、その正体はあやかしだった。「お前は、俺のものになると了承した。……故に迎えに来た」どこか懐かしい氷桜の深い愛に戸惑いながらも、菫子は少しずつ心を通わせていき……。これは、幸せを願い続けた孤独な少女が愛を知るまでの物語。
華麗に離縁してみせますわ!1
恋人のいたエイドリアンと結婚したローザ。「お前ほど醜い女はいないな。興ざめだ。」初夜でそんな言葉を投げつけられたものの、ただ父の命令で嫁いだだけの彼女にはエイドリアンへの好意はこれっぽっちもない。一刻も早く父の管理下から逃れるべく、お金を貯めて離縁して自由を手に入れようと奮起する。一方で、掃除に炊事、子供の世話、畑仕事に剣技と、なんでもこなす一本芯の通ったローザにエイドリアンはだんだん惹かれていくが...?
嵌められた悪役令息の行く末は、
精霊に愛された精霊使いである公爵子息エミールは、その特殊な能力ゆえに自国の第二王子と婚約していた。しかし、結婚式が一月後に迫ったある日、身に覚えのない罪によって投獄、婚約を破棄されてしまう。その上、婚約者だった王子は、平民出身の男爵令嬢と結婚式を挙げるとい う。エミールとの式が予定されていた、ちょうどその日に。婚約者に裏切られ、最下層の牢で衰弱していくエミールだったが、幼い頃に結婚を申し込んできた帝国の皇太子シグヴァルトが現れて―― 「お前以上に大切なものなんてない」
契約獣が怖すぎると婚約破棄されたけど、神獣に選ばれちゃいました。今さら手のひら返しても遅いですよ?
契約獣である白狼・ウルルを心の底から可愛がっている公爵令嬢のライラ。しかし彼女の婚約者ディアス王子は「お前の契約獣は怖すぎる!」とライラに婚約破棄を突きつけてきた。悔しさと悲しみに暮れるライラは、ウルルの勧めで幼馴染のジリクに助けを求めることにする。契約獣に詳しいジリクによると、ディアスは『神獣』の最有力候補であるペガサスを得るために、その契約者と婚約するべくライラを捨てたのだろうということだった。けれど神獣を選ぶ儀式の日、選ばれたのはなんと、ウルル。手のひらを返してすり寄ろうとするディアスをしりぞけ、ライラはジリクとともに、ウルルを蔑んでいた人々を見返すことにして――