嵌められた悪役令息の行く末は、
アンダルシュノベルズ

嵌められた悪役令息の行く末は、

石田惠美 / 装丁・本文イラスト
魔眼持ちの皇太子と、精霊使いの公爵子息の純粋すぎる愛の物語!
精霊に愛された精霊使いである公爵子息エミールは、その特殊な能力ゆえに自国の第二王子と婚約していた。しかし、結婚式が一月後に迫ったある日、身に覚えのない罪によって投獄、婚約を破棄されてしまう。その上、婚約者だった王子は、平民出身の男爵令嬢と結婚式を挙げるとい う。エミールとの式が予定されていた、ちょうどその日に。婚約者に裏切られ、最下層の牢で衰弱していくエミールだったが、幼い頃に結婚を申し込んできた帝国の皇太子シグヴァルトが現れて―― 「お前以上に大切なものなんてない」
■単行本 ■定価1,430円(10%税込) ■2022年11月20日発行

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  • 登場人物紹介