「フィン」の検索結果
異世界に来たのでお兄ちゃんは働き過ぎな宰相様を癒したいと思います
忙しい両親に代わり幼いころから弟妹の面倒を見てきた料理上手なお兄ちゃん、リツ。ふと目を覚ますと、作り過ぎたマフィンとともに異世界に転移していた。「氷の宰相様」の異名を持つ見目麗しいディーンハルトが、突然空から降ってきたリツを助けたらしい……。非現実的な話に呆然とするリツだったが、とある理由からディーンハルト専属の食事係を務めることに。リツの優しさでたっぷり満たされたディーンハルトは、お礼にと優しく迫ってきて――!?
異世界転生したら養子に出されていたので好きに生きたいと思います
五歳の時に前世の記憶が戻り、自分は乙女ゲームでヒロインの友人候補である異母妹に危害を加える悪役であると理解したフィン。しかし、ゲームの知識も戻ったことで、異母妹に恨みを向けることなく、養子となった伯母夫妻のもとで健やかに育つ。そして第二王子ヴィルヘルムや彼の双子の騎士ゴットフリートやラインハルトと親しくなるフィン。様々なハプニングは起こるものの、彼らと共に仲良く成長していくうち、三人から友情以上の特別な想いを向けられて……
カリスマ主婦の息子、異世界で王様を餌付けする。2
パン屋の倅エルフィンは両親を亡くし、一人で姉の忘れ形見である甥のリューイを育てていた。ある日、彼のもとに現王であるリュシフォードの使いが現れリューイを城に引き取るという。なんとリューイは前王の息子だったのだ! 幼い甥を城に一人ぼっちにするわけにはいかずついていったエルフィンは、そこでリューイだけでなく自分まで可愛がってくれるリュシフォードに惹かれていく。けれど、王様に愛されるなんて無理……そう思って、恋を諦めかけたのだが、情熱的に愛してくるリュシフォードにほだされ、ついに彼と結ばれた!! こうなったからにはリュシフォードの傍にいるため努力しようと決意するエルフィン。ところがなぜか、リュシフォードが権力を使って無理やりエルフィンを手に入れたと勘違いする人たちが次々と現れ、二人の仲を邪魔しはじめ――!?
悪役令嬢らしく嫌がらせをしているのですが、王太子殿下にリカバリーされてる件
事故で命を落としたはずなのに、乙女ゲームの悪役令嬢「ユフィリア」に転生していた美琴。そんな彼女の前に攻略対象であるエルフィン殿下が現れ、あろうことか彼女を婚約者にすると言い始める。ゲームシナリオによれば、殿下がユフィリアと結ばれると、彼を待ち受けるのは不幸な未来だったはず。殿下には、ゲームヒロインと幸せになってほしい! その想いからユフィリアは、悪役令嬢として破滅しようと決意したのだけれど!? 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
カリスマ主婦の息子、異世界で王様を餌付けする。
パン屋の倅であるエルフィンは、両親を亡くし、たった一人で姉の忘れ形見である甥のリューイを育てていた。まだ自身も子どもであるエルフィンに子育ては大変だったが、幸い彼にはカリスマ主婦の息子だったという前世の記憶があり、家事全般をどうにかこうにかこなせたのだ。ところがある日、リューイが前王の息子であることが判明。現王様のリュシフォードは、弟であるリューイを城に引き取るという。リューイを城で一人ぼっちにするのはかわいそうだと、エルフィンも城で暮らすことにしたところ――リュシフォードは、リューイだけではなくエルフィンまで甘く溺愛してきた。『お兄さんがいたら、こんな感じかも……』と思っていたエルフィンも、甘すぎる王様に次第に惹かれていって!?
雪狐
氷の王子は番の黒豹騎士に溺愛される
異世界に白狐の獣人として転生した俺は、生まれてすぐに名前も付けられず人間に売られてしまった。そして、獣人の国の王、アレンハイド陛下に助けられるまで数年間も人間に虐待を受け続ける。幸い、アレンハイドにルナエルフィンと名付けられ、養子にまでしてもらえたのだけれど……獣人にとって一生、愛し愛される運命の相手――番である黒豹の騎士、キラトリヒにはある事情から拒絶されてしまう!! そのせいもあり、周囲に心を開けない俺を、自分の態度を悔いたキラトリヒは贖罪のように愛し、見守ってくれて――!?
魔法学校の落ちこぼれ6
師匠ルーベンスとともに国外へ出ていたフィンは、祖国が隣国に攻められたと知って急いで帰国する。その後、フィンの妙案が功を奏し、敵艦隊を見事一網打尽に。それから師弟は再び旅に出る。戦争の原因の一つである、隣国の王に掛けられた呪を解くため、呪の発祥の地である南の島へ向かったのだった――。落ちこぼれ少年が大活躍!? 大人気魔法学園ファンタジー、ついに完結!
魔法学校の落ちこぼれ5
中等科に進学したフィンは、同級生とともに三頭の竜を孵した。そこで彼は遊び盛りの雛竜達のために、学校の裏庭に魔法で大きな池を造る。その後、夏休みに入り、フィンは充実した日々を過していた。ところが、カザフ王国のミランダ姫から届いた手紙が、彼の平穏な生活を一変させた――! 落ちこぼれ少年が大活躍!? 大人気魔法学園ファンタジー、文庫化第5弾!
魔法学校の落ちこぼれ4
フィンは師匠ルーベンスに連れられ、同盟締結の交渉のために遊牧民の国・バルト王国を訪れる。しかし協議を終えた帰国の道中、ルーベンスが突如フィンに別れを告げ、一人船に乗って去ってしまった。当初はいつもの気紛れかと思われたがどれほど待っても戻ってこず、国中が大騒ぎする事態に発展していく。落ちこぼれ少年が大活躍!? 大人気魔法学園ファンタジー、文庫化第4弾!
魔法学校の落ちこぼれ3
二匹目の竜の飼育にも一段落がついた夏休み、フィンと師匠ルーベンスは、サリン王国へ偵察に向かう。そこでは人質としてサリン王国に嫁ぐことになったカザフ王国の王女が、未来のない結婚から逃げる機会を窺っていた。たまたまフィンと知り合った王女は、夏至祭の夜に自分を連れて逃げてほしいと頼み込む。落ちこぼれ少年が大活躍!? 大人気魔法学園ファンタジー、文庫化第3弾!
魔法学校の落ちこぼれ2
魔法学校で無事に進級したフィンは、師匠ルーベンスから伝説の魔法使いが遺した竜の卵を譲り受ける。数百年の間、誰にも孵せなかった卵。しかしフィンが故郷の村を訪れた際、ついに竜の赤ちゃんが誕生する。フィンの相棒となった竜に学校中が夢中になるなか、フィンとルーベンスは国境の街へ向かう――。落ちこぼれ少年が大活躍!? 大人気魔法学園ファンタジー、文庫化第2弾!
魔法学校の落ちこぼれ 1
貧しい田舎の少年フィンは、家族のために免税特権を得ようと、魔法学校の入学試験に挑む。まさかの合格を果たしたフィンだったが、レベルの高い授業に苦労し貴族の子息達に「落ちこぼれ」とバカにされてしまう。ところが、必死に勉強して友達を増やしていくフィンは次第に才能の片鱗を見せ始めて――。落ちこぼれ少年が大活躍!? 大人気魔法学園ファンタジー、待望の文庫化!
心機一転!転生王女のお気楽流刑地ライフ
日本人だった前世の記憶を持ったままある国の王女に転生したルチア。複雑な環境で人形同然に育ってきた彼女は、訳あって兄王暗殺計画に加担し、流刑に処されてしまう。流された先――ヴォアラ島で一人生き抜く覚悟を決めていたルチアだが、すぐにフィンという青年に拾われる。なんと、ヴォアラ島には文明的な集落がありフィンはその長なのだとか。そうして始まった島での新生活。ルチアは前世の記憶や知識を活かしつつ少しずつ島民に溶け込んでいく。その中で、周囲に流されるばかりだったルチア自身や、フィンとの関係にも大きな変化が……?
悪役令嬢らしく嫌がらせをしているのですが、王太子殿下にリカバリーされてる件
両親に虐待を受けている美琴は、ある日事故で帰らぬ人に。あっけない人生だったな――失意に沈む彼女だったが、目覚めると乙女ゲームの悪役令嬢「ユフィリア」に転生していた! 驚く彼女の前に、攻略対象であるエルフィン殿下が現れ、あろうことかユフィリアを婚約者にすると言い始める。ゲームシナリオによると、殿下がユフィリアと結ばれると彼を待ち受けるのは不幸な未来だったはず。エルフィン殿下は、前世の自分を癒してくれた超推しキャラ。殿下には絶対ゲームヒロインと幸せになってほしい! その想いから、ユフィリアは悪役令嬢として破滅しようと決意したのだが、何故か彼がその邪魔ばかりしてきて!?
天使と悪魔の契約結婚2
訳ありらしい公爵、グリフィンと二年間の約束で契約結婚をしているセラフィナ。彼女は、偽りの結婚生活のなかで、意外にも誠実な夫であるグリフィンを好きになっていった。「このまま何も言わずに終わらせてしまっていいのだろうか――」悩みつつも何もできないまま、契約の終了は迫る。そんななか、仕事で隣国に行ってたグリフィンが突然、失踪してしまう。彼を探しに隣国に渡るセラフィナだが、そこでグリフィンの抱える問題を知り――。虚構の結婚から始まる真実の愛の物語、完結。
魔法学校の落ちこぼれ6
家族のために免税特権を得ようと、貧しい田舎を飛び出して魔法学校に入学した少年フィン。師匠ルーベンスとともに国外へ出ていた彼は、祖国が隣国に攻められたと知り、急いで帰国する。海からの攻撃に悩む軍部に対し、水の壁による海上封鎖をフィンが提案。敵艦隊の退路を断つことに成功し、その勢いのまま見事一網打尽にする。師弟はその後、再び旅に出る。戦争の原因の一つである、隣国の王に掛けられた呪を解くため、呪の発祥の地である南の島へ向かったのだ。紆余曲折の末に、フィン達は解呪方法を知る。しかしそれは、危険を伴う命懸けのものだった――!
魔法学校の落ちこぼれ5
家族のために免税特権を得ようと、貧しい田舎を飛び出して魔法学校に入学した少年フィン。中等科に進学した彼は、同級生とともに三頭の竜を孵した。そこでフィンは、遊び盛りの雛竜達のために、学校の裏庭に魔法で大きな池を造る。雛竜達は先輩の竜と一緒に、大喜びで水遊びをするのだった。そして夏休みに入り、フィンは師匠ルーベンスのもとで魔法を習ったり、友人達と海へピクニックに行ったりと、充実した日々を過ごす。そんな中、カザフ王国のミランダ姫から届いた手紙が、彼の平穏な生活を一変させた――!
魔法学校の落ちこぼれ4
家族のために免税特権を得ようと、貧しい田舎を飛び出して魔法学校に入学した少年フィン。学校生活も三年目を迎えたフィンは師匠ルーベンスに連れられ、同盟締結の交渉をするために遊牧民の国・バルト王国を訪れる。しかし協議を終えた帰国の道中、ルーベンスが突如フィンに別れを告げ、一人船に乗って去ってしまった。当初はいつもの気紛れかと思われたがどれほど待っても戻ってこず、国中が大騒ぎする事態に発展していく。フィンは国王から直々に命を受け、海軍の船で捜索に出発するのだった――!
天使と悪魔の契約結婚
家族に疎まれ、婚約者に裏切られた、子爵令嬢のセラフィナ。彼女は家を離れ、遠い町で平穏に暮らしていたが、ある日、実家の手の者に見つかってしまう……! セラフィナを助けてくれたのは、突然現れた公爵・グリフィンだった。彼は、「契約結婚を申し込むために君を探していた」と言う。セラフィナは、二年間の契約が終わったら再び自由に暮らすことを条件に、結婚を受け入れることに。こうして始まった公爵夫人生活の中で、彼の誕生日をお祝いしたり、新婚旅行に出かけたりして、彼の優しくて誠実な人柄を知っていく。気がつくと、セラフィナはグリフィンを男性として意識するようになり――
魔法学校の落ちこぼれ3
二匹目の竜を誕生させたフィンは、竜の素晴らしさを人々に知ってもらうため、魔法学校の生徒を乗せた飛行訓練の実施や、竜の成長を描いた絵本作りに勤しんでいた。それらが実を結び始めた夏休み、フィンと師匠ルーベンスは、北方のサリン王国へ偵察に向かう。そこでは人質としてサリン王国に嫁ぐことになったカザフ王国の王女が、未来のない結婚から逃げる機会を今か今かと窺っていた。たまたまフィンと知り合った王女は、街中が盛り上がる夏至祭の夜に、自分を連れて逃げてほしいと頼み込む。彼女と関わるうちに、フィン達は陰謀の渦中に巻き込まれることになる!