「通用」の検索結果
実力主義に拾われた鑑定士4
奴隷扱いだった母国を捨てて、敵国の英雄はじめました
超貴族主義の王国で奴隷のように働かされていた鑑定士の青年、アルト。帝国に亡命した彼は、初めて与えられた七連休を謳歌していた――はずなのに、突然女王に呼び出される。女王から直々に告げられた依頼の内容は訓練校に忍び込んだ反逆者を見つけ出すこと! しかし、敵には鑑定魔法が通用しない。頭を悩ませるアルトだったが、杖を使えば鑑定魔法がパワーアップすることを知る。そこで杖の素材としてアルトが目を付けたのは加工も発見も困難な、不思議なキノコ!?
姫様、江戸を斬る
黒猫玉の御家騒動記
由緒正しき大名家・鵺森藩の一人娘でありながら、剣の腕が立つお転婆姫・美弥。そして、その懐にいるのは射干玉色の黒猫、玉。とある夜、美弥は玉を腕に抱き、許婚との結婚を憂い溜息をついていた。とうに覚悟は出来ている。ただ、自らの剣術がどこまで通用するのか試してみたい。あわよくば恋とやらもしてみたい。そんな思惑を胸に男装姿で町に飛び出した美弥は、ひょんなことから二人の男ーー若瀬と律に出会う。どうやら彼らは、美弥の許婚である椿前藩の跡継ぎと関りがあるようでーー?
異世界コンシェルジュ3
~ねこのしっぽ亭営業日誌~
異世界にトリップした佐藤恭一郎は、ネコミミ少女メオに助けられた恩を返すため、彼女の営む食堂「ねこのしっぽ亭」を手伝うことになった。現代日本の知識で「ねこのしっぽ亭」を人気店に成長させた恭一郎。彼は貴族の娘シャロン・ロプスにその手腕を買われ、超高級ホテルグランドシャロンで働き始める。そんなある日、アキタリア皇国の皇女サリアがホテルを訪れた。そこに、彼女との商談を成功させたいという貴族が現れ、会食の席を任されることに――。はたして日本の料理と接客術は、異世界の姫に通用するのか!?
異世界コンシェルジュ
~ねこのしっぽ亭営業日誌~
ネットで大人気! ほのぼの大衆食堂ファンタジー、待望の書籍化! 世の中に絶望し、崖の下へと身を投げた佐藤恭一郎は、目を覚ますと何故か異世界の森で倒れていた。森をさまよい、行き倒れた彼を助けたのは、つぶれかけの食堂「ねこのしっぽ亭」を営むネコミミ少女メオ。恭一郎は、彼女への恩返しのために「ねこのしっぽ亭」の再興を決意し、現代日本の知識を使った新メニューで勝負に出る。果たして彼の料理は異世界で通用するのか――?