「お花」の検索結果

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ファンタジー 完結 長編 R15
 ひょんなことから仲良く毒杯を賜ることになってしまった、乙女ゲームの悪役令嬢フレイヤ様と、転生者の魂が入ったヒロインのミラ!   『死にたくなけりゃお前ら王家の影にならねえか?』    そんな誘いに乗っかり、フレイヤ様とミラは死を偽装して闇の世界で生きることに……!?    名前も捨てて、イニシャルのFとMで呼び合うことになった二人は――  コンビを組まされて、今日も『百合営業のハニトラ担当』として薄汚ねえ裏社会の片隅にお花とハートを撒き散らす♡   「……わたくし、あなたが大っっっ嫌いよ!」 「えへへ♡ ツンデレ令嬢のキライなんて、実質だいすきでは……?」    てんで話が通じない限界オタクの元ヒロインと、全てを失ってもプライドだけは手放したくない元悪役令嬢様。  折り合いが悪いのか相性がいいのか分からない、そんなFとMのビジネスライクな影の日常コメディ♡   __ ※この作品は小説家になろうにもマルチ投稿しています。 アルファポリスのコンテスト応募作品として、 「同性バディ×クソデカ感情」という募集テーマに沿って執筆しました。 *追記/全11エピソードで完結済みです。 番外編などを書く可能性もありますが、本編はいったん完結とさせていただきます。
大賞ポイント 148pt
文字数 45,532 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.25
ファンタジー 完結 長編
 渡辺頼綱(わたなべよりつな)は地域の交番に勤務している。まだまだ新米巡査の頼綱は地域の人々と親しく交流しながら日々を過ごしていたが、十二月一日、顔見知りの小学生である美代(みよ)が交番へとやってくる。  美代が慕う「お花のおばあちゃん」、三浦(みうら)トキの姿をしばらく見ないという相談だった。独居老人のトキを頼綱も時折気に掛け、たまに様子を見に行くことをしていたが、美代の言う期間はちょうど忙しくしていて頼綱も訪ねていなかった。美代が心配していることを含め、一度様子を見に行くべきだろう。そう頼綱は判断して巡回のついでに訪ねることにするが、しかし夕方、訪れたトキの家で彼女の死体を発見する。  当初トキの死は病死とされた。事件とは見なされなかったその翌日、事件性なしと処理されたはずのトキの死は不審死とされ、捜査本部まで立てられていた。  現場に先着した警察官ということもあってか捜査本部に加えられた頼綱は、先杖(さきづえ)幸樹(こうき)という明るい髪色をした男に声をかけられる。会議室の中で分かりやすく浮いた数人。先杖と酒匂(さこう)君人(きみと)、由良(ゆら)真澄(ますみ)という男女。三人は警視庁からやってきた警察官で、所属は刑事部の「呪詛(じゅそ)対応課(たいおうか)」だという。  呪詛対応課――略称を呪詛対。その名の通り、呪いがかかわる事件を扱う部署だ。  呪詛対がいることから明らかだったが、捜査本部にてトキの死が呪詛死である可能性が示される。ただし普段から呪いにかかわる呪詛対以外は懐疑的だった。周囲の胡乱な眼の中、頼綱は疑わしげにされる呪詛対に加わって捜査にあたることになった。  先杖と二人で聞き込みに回る頼綱。呪詛対は多くの人間とは異なる脳の開き方をしており、そのおかげで見えないものを見、聞こえないものを聞き取るという。頼綱には彼らのような能力はない。しかし交番勤務の伝手や高い対人能力を生かし、先杖は呪詛対の能力をそれぞれに生かして聞き込みを進めていく。  やがて捜査が実を結び、三浦トキの事件の被疑者が確保される。だが、解決の矢先、次の呪詛事件が同管内で発生。加えて同日の夕方にも呪詛事件が起きる。二つは三浦トキよりも明らかな怪死。血の花が咲き乱れるような異常な死にざま――それは呪詛死を物語る。  立て続けの呪詛事件。連続性を帯びたそれらは、呪詛の成就しやすい力場が成立しつつあるのではないかと先杖たち呪詛対に思わせる。もはやこの規模は自分たちだけの手には負えないと、先杖は応援の要請を決断する。  呪詛対はこの事件を解決できるのか――。
大賞ポイント 19pt
文字数 102,795 最終更新日 2026.06.07 登録日 2026.06.04
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