ぷりぷり小説一覧

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私は夏休みにも関わらず、大学へと向かっていた。理由はゼミでやらなければいけないことがあったからだ。信号待ちをしていると、一台の黒いボックスカーが炎を上げ回転しながら私に向かってくる──端から見れば車が面白いほど回転しているのは笑えたのだろう。しかし、私に向かってきているので笑えない、足も動かない。そうして私は痛みを感じることなく死んでしまった……。 すると、白い空間で偉そうなくそ女神様に無理やり転生をさせられ、気付けば暗闇の洞窟の中。 猫の声がしたので癒やされに向かうと、そこに居たのは……
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文字数 137,053 最終更新日 2022.05.12 登録日 2021.08.05
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