脚本家小説一覧
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件
文字数 219,856
最終更新日 2024.04.30
登録日 2021.12.04
西暦2054年、著作物を生み出す世界の概念がすべて変わる。
かつての脚本家は「AI等の自動生成コンテンツの台頭」、「著作権等の問題」や「これらの問題による人間の創造性への信頼の喪失」などにより2030年頃から徐々に脚本家は数を減らしていき、最終的には2054年、この世からすべての脚本家が消え去った。
しかし著作物を生み出すのは止められないため、作品の根源である「脚本」を人間の手を使わずに生み出すAIを開発しようという声が上がり、開発に取り組む人が出てくる。
しかし、脚本家AIを生成するに当たっては様々な難点や壁に当たっていくこととなる。
だが、その壁を乗り越えようとする人は少なかったが、その壁を乗り越えようとする人たちはどうやって脚本家AIを開発したのだろうか。
その壁を乗り越えようとした人達の、長い長い話……
文字数 938
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
(あらすじ概要)
ハソプは映像制作会社の脚本部門を担当している。7年前に子役時代だったジユルを見て、どうしても自分の手で育てたい願望があったがジユルは俳優を辞めてしまった。その後普通の暮らしをしていたジユルと偶然を装った出会いをし、ハソプは何とかしてジユルを俳優復帰させたいと説得しようとしたのだが。現在の大人になったジユルの姿を見て恋に堕ちてしまい・・・
恋と仕事と過去の傷とが絡み合いながら、二人の心は絵の具が混じり合うように色を変えていく。
構成は、主役二人の各目線と第三者目線、3パターン。1-4章完結です。
毎日更新予定。21-24時UP
① J - side 1-6
② H - side 1-4
③ 副振動 1-10
④ sound of WAVES 1-11 (最終章)
<登場人物>
*チャン・ハソプ 30才・身長188センチ ドラマ・映画制作会社勤務
*アン・ジユル 子役俳優時代の芸名はイ・ジン 25才・身長171センチ 父親の経営する大手通販会社デザイン課 → 俳優復帰 芸名 ファン・ジユル
*ジユルの大学時代の先輩(元恋人)パク・スンヒョン
文字数 178,579
最終更新日 2024.01.24
登録日 2023.12.26
あいつの重荷になるんじゃないか。そう思って関係を解除しようと思い、彼の連絡先の番号を消した主人公・千尋崇彦。それでも彼をあきらめられない千尋の相手・新崎迅人が千尋を追ってきて――というショートショート。
役者くん×日曜脚本家さん。身を引こうとする年上さんから離れたくない年下の攻めくんがという構図が好きです。そして年下の攻めくんはわんこで。それをもっと本当は書きたかったのですが(苦笑)。
お題は#創作BL版ワンライ・ワンドロさまより「消去」をお借りしました。一時間ギリギリでめいっぱい時間使いました。ギリギリです。
文字数 1,455
最終更新日 2020.04.25
登録日 2020.04.25
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