1
件
中学生の時、両親が離婚したので母の実家である荻窪の家に引越した。その家は築100年を超える洋館。そこで見たものは
時系列 ― 本編
10月・文化祭2週間前の朝:教室で健太が推薦の内申への不安を見せる
同日・放課後:写真部で展示の選定。小林の写真の補正、健太の控え選手の写真が選ばれる。テーマは「普通の日」
同日・夕方:梓が写真部に来訪。帰り道で「言えるようになったら最初に言う」と約束
同日・夜:家族会議。離婚が告げられる。届け出は入試後、引っ越しは3月、優真は母と荻窪へ、名字は上坂に。颯一は父と残る
11月〜2月:受験期(作中では短く経過)
2月:都立高校の入試、優真は合格
入試終了後:写真部の片づけで、優真が梓に離婚・引っ越し・改姓を告げる。梓が「上坂優真」と最初に呼び、修学旅行の写真のコピーを渡す
3月:卒業証書には離婚後の姓を書いてもらうよう母が学校に手配する。卒業。離婚届と名字の変更手続き(大げさには描かない)
3月下旬・引っ越し当日午前:業者が荷物を運び出す
同日・昼頃:母とスペースアップで荻窪へ。田辺さんに挨拶。門→北側のキャッシュレス・コインパーキング→私道を車で約1分→上坂邸に到着
同日・午後:優真の部屋(二階南東の角部屋)が決まり、最初にカメラを置く。梓に家の写真を送る
同日・夕方:母の館内ツアー(玄関ホール→応接間→居間→大食堂→台所→浴室→和室→書斎→女中部屋→二階→バルコニー)
同日・夕方最後:地下室(納戸→ご先祖様の部屋→三室目)。優真が「ここを使っていい?」と頼んで第1話が終わる
時系列 ― 上坂家の歴史(作中で語られる過去)
1923年:関東大震災。曾祖父が家づくりに教訓を生かす
1926年:曾祖父が荻窪に上坂邸を建築。地下室は書類と家財を守るため鉄筋コンクリート造り
1945年:空襲の夜、庭に焼夷弾が落ちる。祖母と若い女中(頼子さんの母)が消火し、家は焼け残る。近所の子どもたちが地下室に避難したこともあった
戦後〜:祖母が茶道具で客をもてなす。家は代々の人の手入れで維持される
綾子の子ども時代:階段の手すりを滑って怒られる。ダムウェーターで人形を運んで怒られる。地下の三室目に入ると背筋が伸びた
祖母の代:敷地の北側だけをコインパーキングに(現在はキャッシュレス、運営会社が管理)
文字数 72,547
最終更新日 2026.10.31
登録日 2026.10.26
1
件