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なしてやろうか。雪が降り出したごたるーー。
昭和二十年の真夏の夜に、とある浦上カトリック信者を待っていたものとは。
この作品は「エブリスタ」にも投稿掲載しております。
文字数 3,805
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.05.09
昭和二十年八月九日、永井緑は命を絶たれるも、夫の隆のために霊魂は現世に留まった。
後に浦上の聖者と呼ばれた永井隆博士と妻の緑の絆を、戦争や原爆に断ち切られていいはずがなかった。
(400字詰め原稿用紙換算34枚)
この作品は、「エブリスタ」にも掲載しています。
文字数 11,956
最終更新日 2021.04.06
登録日 2020.04.02
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