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神に見放された世界で、ただ一人、人類を救おうとした悪魔=堕天使の物語。
愚かで身勝手な人間を、それでも守る価値はあるのか。
理解も感謝も求めず、ただ人間を支配する為に救済していく。そんな堕天使が辿り着く答えを描く、ダークファンタジー。
「人類は救う価値があるのか」
神と悪魔の論争の答えは────
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天上界には絶対者ゴッドが存在し、無数の天使たちはその意思を遂行する使いとして仕えていた。
彼らに個としての名はなく、ただ神の手足として役割を与えられるのみだった。
そして天上界には一つの理があった。それは「人間界に介入してはならない」というものだった。
しかし一人の天使だけは違った。
やがて彼は禁忌を犯し、人間界へ介入する。
怒ったゴッドは彼を天上界から追放した。
それが全ての始まりだった。
文字数 5,805
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
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