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光り輝く竹から授かった可愛い女の子はカグヤと名付けられました。 ある日、カグヤは、式神のチヨと空の散歩に出かけ、河口守りの娘エンと「はじめてのお友達」になりました。 しかし、そこで魔物を伴った兵士との戦闘に巻き込まれ、「はじめてのお友達」エンは石に変えられてしまいます。 それから、5年。 小学校4年生に成長したカグヤは、チヨは、エンの妹で学級委員長のジュンを巻き込み、「石化した少女」を救うため、精霊、魔法、魔獣、幻獣が跋扈する世界を駆け巡る。 はたして、カグヤたちは「はじめてのお友達」を救うことができるのか。 こちらの世界では昔から「絶世の美女」の伝説を残してきた可愛いカグヤが、異世界でも最強の伝説作ります。 この作品は、「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。
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小説 184,410 位 / 184,410件 ファンタジー 42,349 位 / 42,349件
文字数 78,775 最終更新日 2021.02.01 登録日 2021.01.05
 呪われてしまいました。  おかげで、魔法、使えなくなってしまいました。  僕、魔法使いなのに・・・・。  もう、わけがわかりません。  とほほ。  「ファディ、お前には今日限りでパーティを抜けてもらう。足手まといだからな・・・・。」  パーティからも追い出されました。  ようやく、運よく、勇者のいるパーティに加わることができたばかりだというのに。  もう、ほんと、どうしたらいいのかわかりません。  とほほほ。  呪いを解いてもらおうとしたけれど、呪いの力が強すぎて、無理だと言われました。  転職も考えたけど、呪われている状態で転職はできないらしいです。  とほほほほ。  魔法の使えない魔法使いなんて、ただのお荷物です。  呪われた装備【呪いの紡錘】は、最強の武器?と思ったりもしましたが、そんなこともなく、弱っちい魔物と戦って、死亡しそうにもなりました。  クエストで訪れた廃城で、瀕死の僕を魔物から助けてくれた仔犬は、呪いで姿を変えられたお姫様。   『助けて! 私の呪いを解いて!』  とお願いされてしまいました。  呪いを解いてほしいのは、僕の方なのに・・・・。  とほほほほほ。  魔法は使えない。  攻撃力もありゃしない。  頼りは、呪いの効果で得られたスキル【Sleeping Beauty Curse】のみ。  だけど、この呪いのスキルの効果がヤバかった。 この作品は、「カクヨム」「小説家になろう」「ノベリズム」にも掲載しています。
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文字数 10,210 最終更新日 2021.01.31 登録日 2021.01.30
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