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生かせば、敗戦国の民を鎮める象徴になる。
そう判断した帝国は、彼に「巡礼使」という名の追放を与え、監視役として帝国の記録官リアーネを同行させる。
主君を失い、軍を失い、剣さえ半ば折れた英雄は、占領下の祖国を巡る旅へ出る。
もう一度、自分の剣を預けてもいいと思える“王”を探すために。
敗戦から始まる、英雄騎士と帝国記録官の旅物語。
文字数 6,062
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.16
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