歸卋

歸卋

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ファンタジー 連載中 長編
神々に守られていた最古の国、神起國アラルレン。 白師が帰還したその地で出会ったのは、白い髪と空色の瞳を持つ、記憶を失った青年——天徠。 帰るべき場所も、探しているはずの“誰か”の名前さえも思い出せない。 それでも彼は、ただひとつの衝動に従い、故郷へと向かう。 だがそこにあったのは、痕跡だけを残して消えた村だった。 失われた記憶と、消えた人々。その答えを求め、天徠は白師たちと旅に出る。 ——その過去を、ひとり知る者がいた。 その村が、神によって隔絶された場所であったことを。 そして天徠に何が起こったのかも。 だがその記憶は、本人には残されていない。それは罰ではなく、神から与えられた“報酬”だった。 これは英雄譚ではない。 終わりを知りながら、なお見届ける者の記録。 星を巡る長い物語の、最初の冬。
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文字数 50,006 最終更新日 2026.04.23 登録日 2026.03.15
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