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『星のりんご』の言い伝えが残る森には、かつて、一人の心優しい少女ハンナが住んでいました。
遠い遠い昔、ハンナは、突然あらわれた銀髪の不思議な男に、一つのりんごを差し出します。
やがて時が流れ、お婆さんになった彼女の前に再び現れた彼は、ハンナとの思い出をゆっくりと語りだすのでした。ハンナが全うした豊かな人生に、静かに寄り添う彼の正体とは…
文字数 2,081
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.09.04
小学六年生のあかりには、誰にも言えない秘密がある。
大好きなライトノベルの主人公「アイゼル様」に夢中なこと。そして、ノートに自分とアイゼル様が見つめ合う絵を描いてしまい、担任のりょうすけ先生に見られてしまったこと。
「終わった……」
恥ずかしさでいっぱいになったあかりの前に現れたのは、学校の主査を名乗る少し変わった男の人。
彼の正体は、人々の"黒歴史"を見守る謎の組織『黒歴史バスターズ』の一員だった。
大人にも黒歴史はある。先生にも、親にも、誰にも。
黒歴史は消すものではなく、自分らしさの形なのかもしれない…
好きなものを好きと言えない女の子が、先生や家族、まわりの大人の姿を通して、自分の「好き」を考えていくお話。
文字数 37,941
最終更新日 2026.08.09
登録日 2026.07.17
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