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【あなたといると、いっっつもそう!!何ですか!?なんなんですか!?ユーロ王室に、恨みでもあるんです?】
【確かに俺たちの仕事じゃねーかもしれないけど。でも、俺らがやらないと──。】
ユーロ・ブリティッシュ連合王国の貴族であるフォーリナー家の一人娘、マーガレット・フォーリナーは、欧州歴訪を控えた夜、舞踏会に出席する。
そして、その警護のために、ユーロ・ブリティッシュ警察庁の警備局警備第四課所属のマティア・スプルーアンスが専任警護官として選ばれる。マティアは、キャリア採用の幹部候補生だったが、軽薄でチャラついた男だった。
マーガレットとマティアは、舞踏会で知り合うが、“ある事件”によってマティアの印象は最悪だった。
イスペリャ王国への親善大使として王国を発つマーガレットとマティア。しかし、マティアは、見かけによらず強い信念を持っており、マーガレットは各地で振り回され──
王女と王室、その警護官、そして2人を取り巻く外交官たちの、笑いあり、涙あり、謎解きあり、サスペンスあり、お仕事ラブコメ!
文字数 2,898
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.30
【聖職者って、会社員!スパイは公務員!?】
【課長!決裁お願いします!!】
ソフィア・グローリーは、世界でも有数の神学校であるエディンバラ大学神学部の1年生である。
ソフィアは、たまたま試験に合格してしまったことが縁で「宣教師特待生派遣制度」により、神学生ながら世界各地へと派遣される宣教師に選ばれる。
見習いではあるものの、ブリティッシュ・チャーチ聖公会の宣教師として、ノースアイランド共和国の首都・ベリオン特別市へと派遣されることが決まったソフィアは、意気込んで出発する。
ベリオンの大使館へと着任したソフィアは、大聖堂で盛大な着任式や、国際紛争や外交問題を解決するのだと夢見るが……
待っていたのは、メイドのケイト、本国の外務省を“本社”と呼ぶ海外渡航課のザ・中間管理職のハミルトン課長、旅券(パスポート)発給係のハーシーズ係長、気弱な優男で全然スパイらしくない秘密情報部・MI6から出向してきたノエル……など、個性派の面々が勢揃い。
ソフィアは、大使館で起きた外交上の機密情報漏洩問題を解決すべく動こうとするが、
「上級外務公務員以外は、首を突っ込むな」と、
先輩で報道官のオリヴィアやノエルに釘を刺されてしまう。
そんな中、ソフィアは派遣されてきた外交官のギルベルト・セリアズ一等書記官と知り合う。外務省警備局付で派遣されてきた、外交官のセリアズだったが、実は海軍出身者で、しかも“本社”の中では色物扱いであった。
セリアズや“本社”の者からはあからさまに邪魔もの扱いされるソフィア。
しかも、セリアズには「用は無い。」と冷たい言葉を投げ掛けられ……
『聖職者なのに会社員!スパイって実は公務員!?さあ、みんなで観光案内に隠蔽工作だ!!』
宣教師、異国の大使館で奮闘中!聖女さまと、外交官・ギルベルトのお仕事物語!
文字数 35,476
最終更新日 2026.01.16
登録日 2025.12.14
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