何か、わたしに言うことはありませんか?
【あなたといると、いっっつもそう!!何ですか!?なんなんですか!?ユーロ王室に、恨みでもあるんです?】
【確かに俺たちの仕事じゃねーかもしれないけど。でも、俺らがやらないと──。】
ユーロ・ブリティッシュ連合王国の貴族であるフォーリナー家の一人娘、マーガレット・フォーリナーは、欧州歴訪を控えた夜、舞踏会に出席する。
そして、その警護のために、ユーロ・ブリティッシュ警察庁の警備局警備第四課所属のマティア・スプルーアンスが専任警護官として選ばれる。マティアは、キャリア採用の幹部候補生だったが、軽薄でチャラついた男だった。
マーガレットとマティアは、舞踏会で知り合うが、“ある事件”によってマティアの印象は最悪だった。
イスペリャ王国への親善大使として王国を発つマーガレットとマティア。しかし、マティアは、見かけによらず強い信念を持っており、マーガレットは各地で振り回され──
王女と王室、その警護官、そして2人を取り巻く外交官たちの、笑いあり、涙あり、謎解きあり、サスペンスあり、お仕事ラブコメ!
【確かに俺たちの仕事じゃねーかもしれないけど。でも、俺らがやらないと──。】
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