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私立桜坂学園この学園に過去から逃げて男装をして通う私、井上なぎさは普通の生活に恋焦がれていた。
私の恋焦がれていた普通の生活は過去との邂逅をきっかけに大きく動いていく。
本当の自分はどうあるべきなのか。
名は存在を表すという事なら名前さえも捨ててしまった今の私は偽りなのか、誰も教えてくれない疑問の答えに彼は嘯く。
すべき事、やりたい事、それを誰よりも知っているのは誰でもない自分自身だと。
自分のやりたい事を捨ててしまった私が普通になる事を目指す中で色々な人と関わって普通の在り方を考える。
普通というのは人それぞれでいい。
一人一人にとっての普通がある。
それに気付くまでの青春の記録。
文字数 31,704
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.04.30
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