能野 理央

能野 理央

時代小説、現代ドラマ、色々なものに挑戦しております。
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 函館の私立大学を卒業した鶴喰(つるばみ)は、就職活動に失敗して自暴自棄だった3月の夜、偶然に出くわした陸上自衛隊員とケンカになり、フルボコにされた。  傷心のまま故郷の八雲町(やくもちょう)に帰った鶴喰は、幼馴染みの亀田谷(かめだや)から、「多くの自衛隊員は実戦式格闘技『日本拳法』をやっている。オマエもやれ!」と勧められた。鶴喰は、次第に日拳(ニッケン)に魅力を覚え、真剣に励んだ。  数ヶ月後、北海道大会の個人戦に参戦。鶴喰は試合会場で、3月にケンカした函館の陸上自衛隊員、種畑(たねはた)に再び遭遇するが・・・・  標準語まったく無し、オール北海道弁(※やや土佐弁)が飛び交う、ド田舎スポこん青春小説!
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小説 2,805 位 / 37,587件 キャラ文芸 178 位 / 1,271件
文字数 150,623 最終更新日 2018.12.11 登録日 2018.11.01
 元禄十一年(1698年)、徳川五代将軍綱吉が発した悪法「生類憐みの令」の時世……にもかかわらず、釣り糸を垂らし続ける武士がいた。津軽采女政兕(まさたけ)。日本初の釣り指南書『何羨録(かせんろく)』の原作者だった。  又従兄弟(はとこ)で小野派一刀流の剣豪である津軽平蔵信寿(のぶひさ)は、政兕の釣狂ぶりが理解できず、釣りの面白さがわからぬがゆえに己の剣の乱れに悩んだ。    だが、、、、政兕にも悩みがあった。  津軽家は山鹿流兵法を介して赤穂の浅野家と縁がある一方で、政兕の妻の実父は「吉良上野介」だった。  政兕と信寿。時代に翻弄されつつも互いに敬い合い、やがて各々の興じる風流を極めんとする、大江戸人情物語。
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小説 37,587 位 / 37,587件 歴史・時代 386 位 / 386件
文字数 80,185 最終更新日 2018.04.29 登録日 2018.04.29
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