影木とふ

影木とふ

震えながら書いてます
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俺が異世界に来て半年、いつのまにか付いてきていた女剣士リーベルと稼いだお金で各地を豪遊中。デザートが美味しいと噂になっていた食堂に来たのだが、なぜかリーベルがロールケーキのフルーツの数で激怒。その後も「倉庫のすみっこのホコリが複雑に絡んで形を成して意思を持ちました、みたいな少年が安々と告白していいレベルじゃないって分かっているんだろうな? それを越えてこの私と付き合いたいというのなら、その覚悟を見せてみろ!」とかなんとか。俺は告白なんてしていないし、出来たら平和にスイーツ旅がしたいんだが、相棒の美人剣士様はそれを許してくれないようだ。
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小説 7,233 位 / 56,123件 ファンタジー 2,105 位 / 18,487件
文字数 3,396 最終更新日 2019.06.21 登録日 2019.06.21
 気付くとそこは見たことも無い風景。どうやら俺もついに異世界に呼ばれたようだ。当然あるべき強い魔法などは、全て一緒に来た愛犬ベスに割り振られた様子。  俺は武器すらまともに使えない不遇っぷりなので、ベス頼りの日銭稼ぎの日々がスタート。宿屋の受付のお姉さんと知り会ったと思ったら、いつの間にか跡継ぎ候補に両親公認でなっていたり、キャベツの力を強力な魔法に変える水着の魔女を雇うことになって、借金が雪ダルマ式に増える毎日になったり、異世界を楽しむ暇も無い。  宿屋のメニューを油っぽい濃い味から、女性向けのヘルシーメニューやデザートを増やしお客さんを増やすことに成功。さらに街に数件しかなく不便だった銭湯を宿屋に増築し、売り上げを伸ばした。俺は何しに異世界に来たのか悩むが、まぁいいか。  空飛ぶ車輪に乗るお姫様と知り合ったり、口から蒸気を吐く、蒸気モンスターと戦い、街を守ったりしたけど、結局俺じゃなくて周りがすごいだけだったり。なにが言いたいかというと、異世界転生したら犬のほうが強かったんだがってことだ。そしてなによりかわいいって話。麻呂眉柴犬って最高だよな。  *なろう でも掲載中
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文字数 1,146,002 最終更新日 2019.03.19 登録日 2016.11.19
十回目にして一つ分かったことがある。 これは私の物語ではなかったということだ。 このクソみたいに捻じ曲がり、喰われていく世界。 それでも私にはもう一度会いたい人がいた。 私は二つの輝きに託し、賭けにでた。
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小説 56,123 位 / 56,123件 ファンタジー 18,487 位 / 18,487件
文字数 18,938 最終更新日 2016.09.02 登録日 2016.08.20
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