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これはとある主と従者のお話。
ぽつりぽつりと交わされる言葉を通じて、主と従者は心を通わせる。
二人が本当の友達になったとき、別れが訪れる。二人にとって、別れる事こそが友情の証明に他ならない。
文字数 12,185
最終更新日 2026.06.04
登録日 2026.06.04
誰にも話したことがないけれど、俺は自殺しようとしたことがある。
ユニットバスのカーテンレールに縄を括って、「多少苦しくたって、絶対に、今、死んでやる」と決意したものだった。
結局その時は、首を輪に通す前に中断したけれど、ほんの少し先送りにしたつもりで、その後、いつだって同じ意志を引き出せるつもりでいた。
どうして、そんなつもりでいれたのだろう。俺はそのとき、死を、自らが望んでいるものだと思っていたからかもしれない。
しかし、俺はそれを一度、先送りにした。
愛車の庫室にガンロッカーを積み、西へ――危険区域へと向かう。
一目惚れした、あの人を見つけるために。
文字数 18,142
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
架空の日本を舞台にした、空想時代小説。
オムニバス形式。
刀鍛冶に奉公する少年、キハツとコウキ。
二人の成長を描きます。
※個人サイトにて公開している作品を投稿しています。
文字数 37,273
最終更新日 2022.05.02
登録日 2022.04.27
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