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「仕事ですから。」
市役所職員・朝倉あやかには、人には見えない"霊質"が見える。
配属先は、地域福祉課兼地域環境調査。
孤独死の現場。
悲劇を生む祭事。
蓋をされた災害。
救えない命もある。
変えられない現実もある。
それでも彼女は、人の声に耳を傾け続ける。
それでも今日も、市役所は開いている。
――朝倉あやかと先輩・長谷寺はじめが向き合うのは、人には解決できない問題と、そこに生きる人々の想い。
現代伝奇×お仕事ヒューマンドラマ。
市役所を舞台に、怪異と現実の狭間で"聞こえなかった声"を拾い続ける、公務員たちの物語。
カクヨムにも連載中
文字数 32,779
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.07.12
十五歳のある日、突然前世の記憶を取り戻したスゴーイ・ガイド。
授かったジョブは《初級村人》、加護は《導く者》。
おまけに謎の検索能力まで発現したが、使えば翌朝まで身体が勝手に《導く者》として行動するという、とんでもない代物だった。
それから二年。
すっかり普通の村人として暮らしていたスゴーイは、村を訪れた勇者一行を見て凍りつく。
勇者、魔法使い、女戦士――見覚えのあるテンプレート素材と容姿が瓜二つ。
そして最後の一人は、職業《マサイ》。
……ここ、たぶんクリエイト系RPGの世界だ。
しかも問題は、該当するRPGが多すぎること。
村長のペットはフェンリル。
筋力の低い元騎士。
名前と属性が一致しない魔王軍幹部。
手がかりは山ほどあるのに、どれも決め手にならない。
魔王が倒される前にゲームタイトルを特定し、この世界を無事“クリア”することはできるのか。
文字数 13,612
最終更新日 2026.08.30
登録日 2026.08.25
神様やあやかしたちのためだけに働く、ちょっと変わった工務店――「あやかし本舗 まほろば工務店」。
小学五年生のそらは、おじいちゃんに連れられて、この不思議な工務店に通うようになる。
現場監督の河童・カントク、設計士の妖狐、口は悪いが面倒見のいい火車、空を駆ける天狗、厳しくも頼れる雪女――。
個性豊かな仲間たちに囲まれながら、そらは野帳片手に現場を駆け回る毎日を過ごす。
土砂崩れで流された山の祠。
雷神の屋敷の修繕。
水神の池の護岸工事。
そして、三百柱もの神様が集う巨大な会場――。
仕事はいつも、思い通りにはいかない。
分からないことだらけで、失敗もする。
それでも、分からないことは分かる人に聞けばいい。
できないことは、誰かと半分こにすればいい。
そらは工務店のみんなと一緒に、少しずつ「現場に立つ」ということを学んでいく。
あやかし×建設。
みんなで悩んで、みんなで建てる。
文字数 80,704
最終更新日 2026.08.27
登録日 2026.07.15
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