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「親友」という境界線を越えた先にあったのは、不器用で、最強の、愛でした。
「俺にとって風矢は一番の親友だからな!」
その言葉は、俺にとってこの上なく特別で、そして一番残酷な呪いだった——。
小学生から水泳を続けてきた、陰キャでゲイの渡海風矢(主人公)。
彼が大学の男子水泳サークルで出会ったのは、太陽のように明るく、誰よりもパーソナルスペースが狭い同期・夏原陽翔だった。
「競パンが好き」という共通点で急接近し、周りからも『ニコイチ』と呼ばれるほどいつも一緒にいる二人。
陽翔の無自覚なスキンシップに翻弄されながらも、風矢は「親友」という特等席にいられるだけで幸せだった。彼に彼女ができるまでは……。
陽キャで無自覚なスパダリ×彼を思いすぎるがゆえに身動きが取れない陰キャゲイ。
水泳サークルと「競パン」バイトを舞台に、「親友」と「恋愛」の境界線に苦しむ、切なくて少し熱い青春BLです。
※性愛描写はありませんが、一部、性的な示唆や下着姿、男子特有の下ネタなどの描写を含みます
文字数 6,085
最終更新日 2026.03.10
登録日 2026.03.10
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