何処かの国の、何処かの街で、これは起きてる。
場所はどうでもいい、大事なのは何が起きてるかってことだ。
今、目の前で銃撃戦が行われてる。
この状況を何とかするのが俺の役目だろう。
文字数 1,851
最終更新日 2025.03.30
登録日 2025.03.30
異世界に転生して、チート能力を得る。昔は選ばれた存在だけが出来たのかもしれないが、今はそうじゃない。それなりに多くの人が居る。こうなってくると、ぶっちゃけ特別でも何でもない。でも、人は特別を求める生き物だ。俺は他の人とは違う、特別で、選ばれた存在なんだ。そう、思いたいものだ。だったら、答えは1つだ。他の奴らを全員、ぶっ殺せばいい。他に転生者が居なければ、俺が特別になる。ごく自然なことだ。だが、その考えは他の奴らも同じだった、俺たちは異世界で殺し合いが始まった。特別になるには、戦うしかないのだから。
文字数 1,689
最終更新日 2025.03.23
登録日 2025.03.23
俺はvtuberってのが好きだった。
それこそ、世界で一番だって自負はあった。
けれど、金持ちってわけじゃないし、スーパーチャットの金額もトップレベルかと問われれば違う。
でも、気持ちで言えば一番だったんだ。
でも。ある日を境に変わった。
それは愛が憎しみに変わる瞬間だって俺は自覚したんだ
文字数 1,951
最終更新日 2025.03.16
登録日 2025.03.16
俺は昔、精神病ってものをバカにしていた。あんなのは甘えであって、人は気合で物事を乗り越えられるものだと。結局のところ、何かを言い訳に仕事や学校を休んでるのは甘えるための言い訳に過ぎないと・・・そう・・・思ってたんだ。
文字数 1,527
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.03.09
チートスキル:看守。
これを使って、神を殺さなければならないらしい。
そして、脱走した囚人たちも処罰しなければならない。
なんでも、その脱走した神は人間たちに力を与えて逃げてるらしい。
そのせいで人間社会が可笑しくなってると言う。
神の関与しない世界にするべく主人公は旅に出る。
文字数 220,983
最終更新日 2025.03.02
登録日 2024.02.04
俺は不運で幸運な男だ。
何度も命の危険に会うが、不思議と助かる。
それら全て、彼女たちのおかげなんだが。
そのせいで命の恩人が何人も存在してる。
いいんだか、悪いんだか
文字数 1,073
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
人々はヒーローを求めてる。
蜘蛛男だったり、鉄男だったりだ。
だが、それは外国での出来事に過ぎない。
この日本に居るヒーローは彼だ。
そう、清掃員の彼だ。
文字数 3,462
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
ある日、世界は止まった。
この世界に生きる人々は誰一人として動くことは無かった。
けれど、死んでるわけではない。
時間が止まっただけなのだ。
しかし、ただ1人だけ俺だけは違った。
俺の時間だけは動いてるのだ。
文字数 1,209
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
世界で俺は1人きりだ。
日本を捨てて異世界に来たのに、そこには誰も居なかった。
孤独な日々を送る中で自殺も考えたが、希望は捨てなかった。
何処かに人が居ると信じて
文字数 1,441
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
美しい景色をこの目で収めてみたい。
画家の俺は異世界に来たから、その景色を十分に楽しんでみたい。
そして、人々との交流もだ。
まぁ、人だけじゃないが。
文字数 1,039
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
武器に変身するのは聞いたことがあったが、楽器に変身する人は初めて見た。
師匠に才能が無いと馬鹿にされた俺は楽器が悪いと思うように。
そこで有名な楽器を盗み出して、その楽器を使えば世間が認めてくれると思ってた。
しかし、予想外の事が起きる。
なんと楽器が人間になったではないか。
果たして彼女はどんな音を奏でるのだろう?
文字数 1,717
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
ホラー×レース。
ルールは簡単、後ろから追いかけて来る幽霊から逃げきれ。
追いつかれたら死ぬ、ぶっちぎったら今日の命は助かる。
そんな緊張感のある日々を毎日送らなくてはならない。
果たして自由になれる日は来るのだろうか?
文字数 1,668
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
アイドル×バトルロイヤル。
アイドルグループに入りたい少女たちは数少ない枠を巡って争う。
果たして誰が生き残るのだろうか
文字数 1,047
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
女学校に教師としてやってくる、でもあろうことか僕だけが男なのだ。
学校は社会から隔離されており、まるで女の子だけの島に僕が漂流したような気分だった。
果たして、僕はここで上手くやっていけるのだろうか?
文字数 1,279
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.02.16
主従の儀式を結んだ生物は魔力が下の者に従わなければならない。
だが、その行為は危険性がある。
相手が魔力が上の場合、自らの術にも関らず従わなければならないからだ。
魔族は術に失敗し、自害を命じられる筈だった。
しかし、命を奪うことに抵抗のある彼はそのまま使い魔として家に置く道を選んだのだ
文字数 100,307
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.02.11
ソーダルの血を絶やさないために。
そして、ソーダルの子孫を残すべく王と国民が交尾をすることで繁栄を築きたいのだと彼女は言う。
まるで、人類の祖先になったかのような気分だった。
文字数 1,119
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.02.04
この世界には魔書と呼ばれる本が無数に存在する。
これは手にした人間なら誰でも特別な力を持てるようになる。
そのせいで、人々は誰もが力を持てるようになる。
そのことに危機感を抱いた人間たちは本を管理しようと動き出す。
文字数 916
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.02.04