江藤ルミエール

江藤ルミエール

ミステリー&ホラーを書いています。占い、予言、未来人、都市伝説など、不思議な題材が好きです。閉鎖空間、怪異、事件の奥に潜む人間の怖さと悪意、美しくも不穏な余韻を書きたいですね。
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ホラー 連載中 長編
女学院に残された“彼岸花の絵”が、100年に亘る怪異を呼び覚ました。 広島の秀麗女学院で描かれた、1枚の彼岸花の絵。 その背後には、“赤い妖精”と、3つの時代に現れる同じ名の女――“黄島早記“の影があった。 1920年代の秀麗女学院。 少女・久世初音は、美しい上級生への憧れと、彼岸花の絵に秘められた違和感に少しずつ惹き寄せられていく。 やがて起きる不可解な死。 消されていく名前。 絵の中に現れた、妖精のような影。 時は流れ、1980年代。 かつての事件は、秀麗女学院の継続校・星華女子学院の旧校舎に残る怪談として囁かれていた。 美術部、資料室、文化祭、講堂。 星華女子学院の生徒・森崎千晶の日常の隙間から、封じられたはずの赤が再び滲み出していく。 そして現代。 名古屋の大学院生・池内茜は、白骨体の発見と彼岸花の画像をきっかけに、100年近くに亘って繰り返されてきた事件を追い始める。 彼岸花の絵は、何を閉じ込めているのか。 なぜ死者は、“妖精”として現れるのか。 3つの時代に現れる黄島早記とは、何者なのか。 少女たちの憧れ。 旧校舎に残る怪談。 現代に送られてくる彼岸花の画像。 そして、事件の背後で静かに動く異質な者たちの影。 3つの時代を辿るうちに浮かび上がるのは、美しいものに死者を残すことの意味と、忘れられた者を記録することの歪んだ祈りだった。 これは、ただ怪異の正体を暴くための物語ではない。 耽美な女学院ホラー、学園怪談、現代調査ミステリー、そして異質な存在の気配が交差した先に残るのは、解決だけでは終わらない、ひとつの赤い残像だ。 *本作は、前作『ブルークレイビング』と同一世界観に連なる作品です。本作単体でもお楽しみいただけます。前作をお読みいただくと、人物や背景に隠された繋がりを、より深く味わっていただけます。
24h.ポイント 327pt
小説 4,227 位 / 231,661件 ホラー 33 位 / 8,575件
文字数 118,760 最終更新日 2026.09.16 登録日 2026.08.05
ミステリー 完結 長編
晴明女子高で起きた、女子高生連続殺人事件。 被害者のスマホには、死の前に必ず“青い写真”が届いていた。 福岡の女子高を舞台に、恋、憧れ、嫉妬、執着、そして誰にも言えない秘密が、日常の底で静かに澱んでいく。 見ないふりをしてきた少女たちの感情は、やがて現実の殺意と結びつき、学園の日常を少しずつ壊していく。 最初の被害者。 午後10時の通報。 スカートだけが消えた死体。 そして、次の少女に届く青い写真。 誰が何を知っているのか。 誰が何を隠しているのか。 “青い写真”は何を示しているのか。 被害者たちを辿るうちに浮かび上がるのは、偶然では済まされない5つの名前の規則性と、晴明女子高という閉ざされた空間そのものに染みついた青い違和感だった。 一方、福岡県警の捜査班もまた、予告電話、消えたスカート、飛ばし携帯、過去の塾との接点を追う中で、事件の輪郭が単なる連続殺人ではないことに気づき始める。 少女たちの秘密。 警察が追う証拠。 そして、事件の背後で静かに動く異質な者たちの影。 学園の内側に沈んでいた感情と、警察が拾い集める断片。 その2つの線が交わる時、青い写真に隠された本当の意味が姿を現す。 これは、ただ犯人を追うだけの物語ではない。 青春の只中にあるはずの日常が崩れていく時、感情の歪みと記号のように並ぶ死が、世界の見え方そのものを静かに揺らし始める。 学園ミステリー、警察捜査、静かなホラー、そして異質な存在の気配が交差した先に残るのは、解決だけでは終わらない、ひとつの青い残像だ。
24h.ポイント 85pt
小説 11,607 位 / 231,661件 ミステリー 92 位 / 5,441件
文字数 228,956 最終更新日 2026.07.04 登録日 2020.05.24
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