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ファンタジー 連載中 長編 R15
『指定召喚』スキルによって、好みのスキルを持つ異世界人の呼び出しが可能な時代。 おかげで魔王軍との戦いも、人間側からの一方的なものになっていた。 勇者パーティーの一員であるリアは、戦う意志を見せない相手をいたぶる虐殺とも呼べる、勇者にそぐわない光景に疑問を持ち、『転移』のスキルを使って密かに亜人や魔物を逃していた。 しかし、ある夜。 リアの『転移』よりも性能の良い移動系スキルを持った人物が現れ、リアは勇者パーティーから外されてしまう。 途方に暮れていたリアだったが、突如女の子に声をかけられ頼み事をされる。 それは異世界人を元の世界に戻して欲しいというものだった。 初めての試みだったが、無事に成功させると『転移』の特殊効果が発生する。 それは、送り返した者が累積してきた経験値と、スキルを得られるというものだった。 それにより、リアは『育成』のスキルを得る。 そんなリア自身ですら知らなかった事実を知る、不思議な女の子の正体は魔王の娘クロエだった。 リアが魔王軍を助けていた事を知っていた彼女は、『転移』と『育成』スキルを合わせて、各地に居る仲間たちを自衛できる強さにまで鍛えて欲しいと頼んできた。 話し合いの末リアはそれに了承。 やりたい放題な異世界人を元の世界に送り返しながら、亜人や魔物たちを育てていく事を決める。 そうして、後に転移無法と呼ばれるようになるリアは、異世界人を消してしまう恐ろしい存在として知れ渡っていく。
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小説 119 位 / 50,877件 ファンタジー 46 位 / 16,671件
文字数 98,629 最終更新日 2019.07.19 登録日 2019.07.06
ーー何かがおかしい。 コハクが転生した異世界のエルフの国には老いたエルフが多かった。 もちろん若いエルフもいて全部ではないが、彼らの多くは本来その姿ではないらしい。 さらに、転生する時に一緒に現れた白い端末。 これが原因で、国中の冒険者から追われる事態に発展する。 後に、白い端末を持つコハクを探していた、エルフの少女リースと会う約束を交わす。 そうして、少女と会うその日の事だった。 突然、巨大な虹の柱が発生して、それが外側へと伸びて大きくなっていく。 虹の光は飲み込んだものを、例外なく破壊して、最終的に世界全てを終わらせてしまった。 しかし、コハクが飲み込まれる直前。 不思議な生物が現れて、コハクを謎の空間に招待する。 その先で待っていたのは、時の精霊クロノス。 クロノスに、この世界は7日目に終わりを迎える。 また、コハクにその原因である精霊兵器を無効化して欲しい。 そう言われる。 そうしてコハクは、時を巻き戻した先でエルフの少女リースと出会い、未来を変えるために動き出すのだった。
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小説 4,604 位 / 50,877件 ファンタジー 1,383 位 / 16,671件
文字数 126,175 最終更新日 2019.06.19 登録日 2019.06.01
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