cueのププププレゼン力

第9回 2016.08.10

TALK! TALK! TALK!
LOVE♥スピーチはありのままで

変身、今日はオフィシャルな僕に

7月16日。大好きなホテルライフ♥
台湾(台北)の空は気持ちいいくらい眩しいです。熱気が、むお~んと肌にまとわりついてくるよう。そうそう、台湾はこんな空気でなきゃね。
髪をいつも通り、unoハードワックスでクルッとビシッとキメて、蛍光ピンクとグリーンのピンで留めあげ、unoハードスプレーでガッチリ固めます。完璧★★★
そして「ここぞ!」というときに着用するユニフォーム(?)は、僕の顔がプリントされた、カラフルなアロハシャツ。この勝負服をバシッと着て、完成です★★★

今日は急遽、午前中に香港メディアのインタビューと撮影が入りました。午後は、今回の台北訪問の目的である講演会が控えています。どちらも公の場に出るわけなので、自分のSTYLEをしっかり装うことはとても大切。異国の皆様に、いつも通りの自分を見てもらいます。

セルフビジュアルイメージコントロールは命♥

いつも楽しく読ませていただいている、大好きな林真理子さんのエッセイ。その中に、「自分のイメージを作るのは自分次第!」という名言があります。
僕は林さんの大ファン♥で、この言葉を肝に銘じていて、自分が取材されたときの写真チェックは必ず厳しく目を通すようにしています。自分のイメージは、自分で作るものですから。
モデルや俳優、アーティストをアートディレクションしている立場上、フォトディレクションされる気持ちはよくわかるので、絶対に表情や雰囲気がいいものを選ぶようにしているのです。

そうねと、ハッと、自問自答

さて、午前中のインタビュー会場へ。きちんとニコニコ你好、ご挨拶してフレンドリーに始まりました。インタビュアーも通訳の方も初対面ですが、そんなことは全く気になりません。今の時間を、楽しく過ごすことだけを考えます。

インタビューは軽やかに和やかに進んでいきました。なかなか突っ込んだ面白い質問もへっちゃらで、凄く楽しい。真面目にクリエイティブのことを聞かれるのは大好きだし、きちんと考えをまとめて答えるのは、僕にとっても大事なことです。
「なぜクリエイターとして生きているのか」と聞かれたりすると、思わずハッとしてしまいます。自分はどうしてこの道を選んだのか……そんな自問自答の機会を得ることは、すごく大切なことだと思います。

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プロフィール

成田 久
成田 久

アートディレクター・アーティスト。1970年生まれ。多摩美術大学・東京藝術大学大学院修了し、1999年に資生堂入社。宣伝・デザイン部に所属。アネッサのCMで蛯原友里を起用し、楽曲にBONNIE PINK「A Perfect Sky」を使用したことで一躍話題に。そのほかマシェリやマキアージュ、ベネフィーク、HAKU、インテグレート、unoなど多彩なブランドのアートディレクションを担当。更にTSUBAKIで初めて男性キャストとして福山雅治を起用するなど、資生堂商品のブランディングに大きく貢献する。
社外活動では13年NHK大河ドラマ「八重の桜」のイメージポスターのアートディレクションを担当するほか、多数のアーティストのCDジャケットやMVのアートディレクション等を手掛ける。更に雑誌「装苑」にて演劇レビューを連載するなど活動範囲は留まるところを知らない。

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