西浦夕緋

西浦夕緋

誰かの心に刺さりたい
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BL 連載中 長編
【完結保証】脱ぎ子、いわゆるストリッパーの少年・夕廉(ゆうれん)はとある夜、亜蘭(あらん)と名乗る少年踊り子と出会う。 踊り子になれるのは煌雅の民(おうがのたみ)の少年のみ。しかしながら亜蘭は夕廉と同じく、天羅の民(あまらのたみ)であった。 天羅の民を虐殺した煌雅の民に復讐するため踊り子となり、二人は煌雅の民の中枢機関・神邸(しんてい)へと乗り込んでゆく。 しかしながらそこで出会った煌雅の民と夕廉が恋に落ちたことで亜蘭が静かに狂ってゆき―― 「おまえが俺を想わなくても俺はおまえを想っていた」 憎しみ合う二つの民族。運命に翻弄されゆく少年少女達の激動と禁忌、そして愛の記録
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文字数 131,812 最終更新日 2025.12.14 登録日 2025.07.11
恋愛 連載中 短編 R15
「俺のこと遊びじゃないよね? まだキスもしてない」 私のもとにピアノを習いにやって来る二人の大学生、緋実くんと大地くん。 緋実くんから純粋な想いを受けながら私は大地くんと密かなる沼に堕ちました。 それをきっかけとして緋実くんに深い陰が落ち―― 「なんであいつは良くて俺はだめ?」 可愛い男の子でしかなかった緋実くんはれっきとした一人の男だったのです。 「好きだって言え」  ああ、私は間違えた。緋実くん、私は間違いました。この間違いが緋実くんの残像までもをかき消した、そういうことになるのでしょう。  実に私は単純なものでした。この間違いを愛したかっただけ。きっとそう言えます。 「子供、できたらいいね、そしたら先生と一生一緒にいられる」
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文字数 16,762 最終更新日 2025.12.14 登録日 2025.11.23
BL 完結 長編 R15
2サイトにて4万PV超・ネット小説大賞一次選考通過 もはや狂気の沙汰だった。兄は篤史を強烈に愛し、支配した。そんな兄が突如として死んだ。篤史16歳の秋である。 兄を殺したのは桐原崢。教員であった兄のかつての教え子であり、篤史の同級生だった。 「桐原崢とは関わるな。あいつは危険人物だ」 生前、兄は言っていた。それに反するように篤史は崢に惹かれていった。 崢が篤史に近づいてきた理由、そこに明確な目的があるとも気づかずに――― 交錯する憎しみと愛。心の軋む青春。 「おまえは俺を捨てろ。愛してるよ」
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文字数 1,496 最終更新日 2024.12.18 登録日 2024.12.18
BL 完結 長編 R15
【和風BL】15歳の少年篤弘はある日、夏朗と名乗る17歳の少年と出会う。 彼は篤弘の初恋の少女が入信を望み続けた宗教団体・李凰国(りおうこく)の男だった。 亡くなった少女の想いを受け継ぎ篤弘は李凰国に入信するが、そこは想像を絶する世界である。 罪人の公開処刑、抗争する新興宗教団体に属する少女の殺害、 そして十数年前に親元から拉致され李凰国に迎え入れられた少年少女達の運命。 「愛する男に斬られるのもまた甘美か?」 李凰国に正義は存在しない。それでも彼は李凰国を愛した。 「おまえの愛の中に散りゆくことができるのを嬉しく思う。」 李凰国に生きる少年少女達の魂、信念、孤独、そして愛を描く。
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文字数 1,903 最終更新日 2024.12.17 登録日 2024.12.17
BL 完結 短編
まさに執着していたと言っていい。僕は大沢に執着していた。 そんな僕を章吾は見ていた。僕はそれに長い間気づかなかった。 一瞬の青春、消えぬ思慕。大沢は麦の匂いがした
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文字数 769 最終更新日 2024.06.22 登録日 2024.06.22
BL 完結 短編 R15
雨に当たったら死ぬ。兄ちゃんはそう言って、僕を箱の中に閉じ込めた。 やがて僕は兄ちゃんの正体を知る。
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文字数 694 最終更新日 2024.06.22 登録日 2024.06.22
BL 完結 短編
先輩達に襲われた俺をあいつは救ってくれた。 名も知らぬ少年だ、見るからにやばそうな奴だった。 俺はあいつを知らなかったがあいつは俺を知っていた。 名も知らぬままに別れた。消えることのない記憶だ。
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文字数 1,637 最終更新日 2024.06.22 登録日 2024.06.22
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