贖罪の花嫁はいつわりの婚姻に溺れる

贖罪の花嫁はいつわりの婚姻に溺れる

毎月第1金曜日更新 (次回更新日 : 2024.05.10)

「俺の子を孕みたいのだろう?」契約のはずが甘く激しく愛されて――…
幼い頃の事件をきっかけに、家族から疎まれてきた令嬢・エステル。ある日、いわれのない罪を着せられた彼女は、強い魔力を持つ魔法使い・アンデリックと結婚し、彼の子供を産むことを命じられる。かたちだけの婚姻だったが、不器用ながらも自分を気遣ってくれるアンデリックと共に穏やかな日々が続く。けれどエステルの胸に安らぎが訪れるたび、過去の記憶が彼女を苛む。「私がすべきことはアンデリック様の子を孕むことだけ」自分の役割を果たすため、彼女がとった行動は――…?
疎まれた令嬢と孤独な魔法使いの切なく激しいラブロマンスが、待望のコミカライズ!

TLを中心に活動中。猫好き。切ないのが大好物

マチバリ/原作

大分県在住。2020年より小説のWeb投稿を開始し、2021年に商業デビュー。好きなものは猫と紅茶とホラー映画。主な著書に『私が死んで満足ですか? ~疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について~』(アルファポリス)などがある。

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