89 / 117
初めてのデビュタントと隣国の王女様
24
私の手元には2通の手紙が来ています。
1つはアイリッシュ様から先日のお茶会が出来なくなってしまった事への謝罪とまた今度日を改めてお茶会をしたいとの事でした。
あと王女様の件についてものすごく反省しているとのことです。
王女様とのお茶についてアイリッシュ様はお兄さま方から相当小言を言われたらしく、お兄さま方いわく
「ルーは気にしなくていいからね」
「アイリッシュが悪いんだから。
大丈夫、僕達が怒っておくよ」
と、言っていましたがアイリッシュ様は大丈夫でしょうか?
そしてもう1通がラージグア王女様からのお茶のお誘いです。
前に王宮でお会いした時に
「ぜひ、ルーチェ様とお茶をしたい」
と、言われましたが私は社交辞令だと思ってしまい
「ぜひ!ご都合がよろしければ」
安易にお答えしてしまったのが良くなかったみたいです。
王妃様とお母様に相談したところ2人とも
「「お断りをしなさい!」」
でしたが、私が王女様とお話してみたいと言ってみたところ渋々了承してくださりました。
私の意見を尊重したいと言ってくださったのがとても嬉しいです。
王女様とのお茶会は今から5日後に王宮のお庭で開くとのことです。
招待客などついて詳しく書かれていませんでしたので王妃様にさりげなく聞いてみましょう。
あとはドレスはどれにしようかしら?
王女様の好みの色と被らないようにして選ばなくっては、あとはどんなお話をしようかしら?
隣国はとても建造物が素敵らしいですしご兄弟もいらっしゃるからそんな事を聞いたり、あとは甘い物はお好きかしら?
今から考えただけでもとても楽しみですね。
回りの皆様はとても心配していますが私は王女様とお茶会をとても楽しみにしていました。
お茶会当日
私はドレスは前回同様クリーム色のドレスにしました。
今日王女様とお茶をするのは私だけなのでとても緊張します。
私はメイと、ともに王宮に向かい馬車から降りるとそこにはアイリッシュ様がいらっしゃいました。
「殿下、どうなさったのですか?」
私は驚いて訊ねてみると
「今日ルーが王女とお茶と聞いて心配だったのと…
この間の事を謝りたくて…」
アイリッシュ様は余りに元気がありませんね。
「アイリッシュ様、そんな気にしないでく下さい。
ですが今度は約束を守って下さいね。
そうしないと私も癇癪を起こしますよ」
そう言うとアイリッシュ様クスッと笑い
「ルーの癇癪なら喜んで受けるよ」
と、言って下さいました。
「ルー庭までエスコートしていくよ」
そう言ってアイリッシュ様は私を王女様がいらっしゃるお庭まで一緒に行くことにしました。
1つはアイリッシュ様から先日のお茶会が出来なくなってしまった事への謝罪とまた今度日を改めてお茶会をしたいとの事でした。
あと王女様の件についてものすごく反省しているとのことです。
王女様とのお茶についてアイリッシュ様はお兄さま方から相当小言を言われたらしく、お兄さま方いわく
「ルーは気にしなくていいからね」
「アイリッシュが悪いんだから。
大丈夫、僕達が怒っておくよ」
と、言っていましたがアイリッシュ様は大丈夫でしょうか?
そしてもう1通がラージグア王女様からのお茶のお誘いです。
前に王宮でお会いした時に
「ぜひ、ルーチェ様とお茶をしたい」
と、言われましたが私は社交辞令だと思ってしまい
「ぜひ!ご都合がよろしければ」
安易にお答えしてしまったのが良くなかったみたいです。
王妃様とお母様に相談したところ2人とも
「「お断りをしなさい!」」
でしたが、私が王女様とお話してみたいと言ってみたところ渋々了承してくださりました。
私の意見を尊重したいと言ってくださったのがとても嬉しいです。
王女様とのお茶会は今から5日後に王宮のお庭で開くとのことです。
招待客などついて詳しく書かれていませんでしたので王妃様にさりげなく聞いてみましょう。
あとはドレスはどれにしようかしら?
王女様の好みの色と被らないようにして選ばなくっては、あとはどんなお話をしようかしら?
隣国はとても建造物が素敵らしいですしご兄弟もいらっしゃるからそんな事を聞いたり、あとは甘い物はお好きかしら?
今から考えただけでもとても楽しみですね。
回りの皆様はとても心配していますが私は王女様とお茶会をとても楽しみにしていました。
お茶会当日
私はドレスは前回同様クリーム色のドレスにしました。
今日王女様とお茶をするのは私だけなのでとても緊張します。
私はメイと、ともに王宮に向かい馬車から降りるとそこにはアイリッシュ様がいらっしゃいました。
「殿下、どうなさったのですか?」
私は驚いて訊ねてみると
「今日ルーが王女とお茶と聞いて心配だったのと…
この間の事を謝りたくて…」
アイリッシュ様は余りに元気がありませんね。
「アイリッシュ様、そんな気にしないでく下さい。
ですが今度は約束を守って下さいね。
そうしないと私も癇癪を起こしますよ」
そう言うとアイリッシュ様クスッと笑い
「ルーの癇癪なら喜んで受けるよ」
と、言って下さいました。
「ルー庭までエスコートしていくよ」
そう言ってアイリッシュ様は私を王女様がいらっしゃるお庭まで一緒に行くことにしました。
あなたにおすすめの小説
兄妹じゃないとわかったのでお兄様と結婚したら、全部仕込みでした
こじまき
恋愛
【20260401読みやすいように話を分割しました】
伯爵令嬢ヘイゼルは、兄アリステアに恋をしている。叶わないと知りながら、それでも諦めきれなかった。
しかし子ども時代の「取り違え」が発覚し、子爵令嬢ロレッタとして“正しい場所”で生き直すことに。
そして妹ではなくなった彼女に、アリステアは求婚する。
運命のねじれは正されて、望んだとおりに最愛の人と結ばれた――
けれど――その「正しい運命」は、兄アリステアによって用意されたものだった――
※「小説家になろう」にも投稿しています。
「25歳OL、異世界で年上公爵の甘々保護対象に!? 〜女神ルミエール様の悪戯〜」
透子(とおるこ)
恋愛
25歳OL・佐神ミレイは、仕事も恋も完璧にこなす美人女子。しかし本当は、年上の男性に甘やかされたい願望を密かに抱いていた。
そんな彼女の前に現れたのは、気まぐれな女神ルミエール。理由も告げず、ミレイを異世界アルデリア王国の公爵家へ転移させる。そこには恐ろしく気難しいと評判の45歳独身公爵・アレクセイが待っていた。
最初は恐怖を覚えるミレイだったが、公爵の手厚い保護に触れ、次第に心を許す。やがて彼女は甘く溺愛される日々に――。
仕事も恋も頑張るOLが、異世界で年上公爵にゴロニャン♡ 甘くて胸キュンなラブストーリー、開幕!
---
婚約破棄された堅物令嬢ですが、鬼の騎士団長の娘として宮廷の陰謀を暴くのに忙しいので、美貌のカストラート(実は王子)に溺愛される暇はありません
綾森れん
恋愛
「お前のような真面目くさった女はいらない。婚約は破棄させてもらう!」
婚約者だった公爵令息に冷酷に言い放たれたリラ・プリマヴェーラ。
だが、彼女の心にあったのは悲しみではなく―― 十年前の王族暗殺事件を調査したいという情熱だった。
伯爵令嬢であるリラは、鉄の掟を守る『鬼の騎士団長』の娘。
彼女には恋よりも何よりも優先すべき使命があった。それは、十年前に幼い王子が暗殺された事件の真相を暴き、父を、そして王国を陰謀から救うこと。
婚約破棄直後、彼女の前に現れたのは、天使の歌声を持つ美貌のカストラート(去勢歌手)、アルカンジェロだった。
彼が十年前の事件について密かに調べていることを、リラは知ってしまう。
真相を探るため、リラは彼を自分の音楽教師として迎え入れ、距離を縮めていく。
事件解決の協力者として彼と接するうち、リラは謎めいたアルカンジェロに危機を救われることになる。
しかし、リラは知らない。
アルカンジェロの正体が、十年前に暗殺されたはずの第三王子であることを。
そして彼にとってリラこそが、初恋の女性であることを。
彼は十年間、密かにリラを想い続けていたのだ。
王位を狙う者たちから身を隠すため、声楽の技術を駆使して、教会歌手として大聖堂で生き延びてきたアルカンジェロだったが、王家を巡る不穏な陰謀が静かに動き始めていた。
捜査に猪突猛進な堅物令嬢と、彼女を影から支え執着を見せる、カストラート歌手のふりをした王子。
宮廷の闇を切り裂く二人の恋と事件の行方は――?
※本作は、過去に投稿していた『真面目くさった女はいらないと婚約破棄された伯爵令嬢ですが、王太子様に求婚されました。実はかわいい彼の溺愛っぷりに困っています』の設定・キャラクター・構成を大幅に改稿し、新作として再構成したものです。
物語の結末やキャラクターの掘り下げを強化しておりますので、初めての方も、以前お読みいただいた方もお楽しみいただけます。
美しい公爵様の、凄まじい独占欲と溺れるほどの愛
らがまふぃん
恋愛
こちらは以前投稿いたしました、 美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛 の続編となっております。前作よりマイルドな作品に仕上がっておりますが、内面のダークさが前作よりはあるのではなかろうかと。こちらのみでも楽しめるとは思いますが、わかりづらいかもしれません。よろしかったら前作をお読みいただいた方が、より楽しんでいただけるかと思いますので、お時間の都合のつく方は、是非。時々予告なく残酷な表現が入りますので、苦手な方はお控えください。10~15話前後の短編五編+番外編のお話です。 *早速のお気に入り登録、しおり、エールをありがとうございます。とても励みになります。前作もお読みくださっている方々にも、多大なる感謝を! ※R5.7/23本編完結いたしました。たくさんの方々に支えられ、ここまで続けることが出来ました。本当にありがとうございます。ばんがいへんを数話投稿いたしますので、引き続きお付き合いくださるとありがたいです。 ※R5.8/6ばんがいへん終了いたしました。長い間お付き合いくださり、また、たくさんのお気に入り登録、しおり、エールを、本当にありがとうございました。 ※R5.9/3お気に入り登録200になっていました。本当にありがとうございます(泣)。嬉しかったので、一話書いてみました。 ※R5.10/30らがまふぃん活動一周年記念として、一話お届けいたします。 ※R6.1/27美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛(前作) と、こちらの作品の間のお話し 美しく冷酷な公爵令息様の、狂おしい熱情に彩られた愛 始めました。お時間の都合のつく方は、是非ご一読くださると嬉しいです。※R6.5/18お気に入り登録300超に感謝!一話書いてみましたので是非是非!
*らがまふぃん活動二周年記念として、R6.11/4に一話お届けいたします。少しでも楽しんでいただけますように。 ※R7.2/22お気に入り登録500を超えておりましたことに感謝を込めて、一話お届けいたします。本当にありがとうございます。 ※R7.10/13お気に入り登録700を超えておりました(泣)多大なる感謝を込めて一話お届けいたします。 *らがまふぃん活動三周年周年記念として、R7.10/30に一話お届けいたします。楽しく活動させていただき、ありがとうございます。 ※R7.12/8お気に入り登録800超えです!ありがとうございます(泣)一話書いてみましたので、ぜひ!
【電子書籍化進行中】声を失った令嬢は、次期公爵の義理のお兄さまに恋をしました
八重
恋愛
※発売日少し前を目安に作品を引き下げます
修道院で生まれ育ったローゼマリーは、14歳の時火事に巻き込まれる。
その火事の唯一の生き残りとなった彼女は、領主であるヴィルフェルト公爵に拾われ、彼の養子になる。
彼には息子が一人おり、名をラルス・ヴィルフェルトといった。
ラルスは容姿端麗で文武両道の次期公爵として申し分なく、社交界でも評価されていた。
一方、怠惰なシスターが文字を教えなかったため、ローゼマリーは読み書きができなかった。
必死になんとか義理の父や兄に身振り手振りで伝えようとも、なかなか伝わらない。
なぜなら、彼女は火事で声を失ってしまっていたからだ──
そして次第に優しく文字を教えてくれたり、面倒を見てくれるラルスに恋をしてしまって……。
これは、義理の家族の役に立ちたくて頑張りながら、言えない「好き」を内に秘める、そんな物語。
※小説家になろうが先行公開です
冷酷総長は、彼女を手中に収めて溺愛の檻から逃さない
彩空百々花
恋愛
誰もが恐れ、羨み、その瞳に映ることだけを渇望するほどに高貴で気高い、今世紀最強の見目麗しき完璧な神様。
酔いしれるほどに麗しく美しい女たちの愛に溺れ続けていた神様は、ある日突然。
「今日からこの女がおれの最愛のひと、ね」
そんなことを、言い出した。
恐怖侯爵の後妻になったら、「君を愛することはない」と言われまして。
長岡更紗
恋愛
落ちぶれ子爵令嬢の私、レディアが後妻として嫁いだのは──まさかの恐怖侯爵様!
しかも初夜にいきなり「君を愛することはない」なんて言われちゃいましたが?
だけど、あれ? 娘のシャロットは、なんだかすごく懐いてくれるんですけど!
義理の娘と仲良くなった私、侯爵様のこともちょっと気になりはじめて……
もしかして、愛されるチャンスあるかも? なんて思ってたのに。
「前妻は雲隠れした」って噂と、「死んだのよ」って娘の言葉。
しかも使用人たちは全員、口をつぐんでばかり。
ねえ、どうして? 前妻さんに何があったの?
そして、地下から聞こえてくる叫び声は、一体!?
恐怖侯爵の『本当の顔』を知った時。
私の心は、思ってもみなかった方向へ動き出す。
*他サイトにも公開しています
愛されないはずの契約花嫁は、なぜか今宵も溺愛されています!
香取鞠里
恋愛
マリアは子爵家の長女。
ある日、父親から
「すまないが、二人のどちらかにウインド公爵家に嫁いでもらう必要がある」
と告げられる。
伯爵家でありながら家は貧しく、父親が事業に失敗してしまった。
その借金返済をウインド公爵家に伯爵家の借金返済を肩代わりしてもらったことから、
伯爵家の姉妹のうちどちらかを公爵家の一人息子、ライアンの嫁にほしいと要求されたのだそうだ。
親に溺愛されるワガママな妹、デイジーが心底嫌がったことから、姉のマリアは必然的に自分が嫁ぐことに決まってしまう。
ライアンは、冷酷と噂されている。
さらには、借金返済の肩代わりをしてもらったことから決まった契約結婚だ。
決して愛されることはないと思っていたのに、なぜか溺愛されて──!?
そして、ライアンのマリアへの待遇が羨ましくなった妹のデイジーがライアンに突如アプローチをはじめて──!?