4 / 20
3回目:後輩を連れて下半身マッサージへ(前編/3P)
しおりを挟むその日、裕也の後輩である田中大翔は裕也に誘われてマッサージ店に来ていた。大柄の大翔にとってマッサージ店はなんだか狭く見えてしまう。案内された部屋もそうだ。施術者が笑顔でアロマを焚き、ハーブティーを淹れ大翔に対して裕也にも渡した紙を手渡した。
「これは?」
「アンケートのようなものです。軽い気持ちでどうぞ」
「はぁ……」
ボールペンを渡されて、甘ったるい香りのアロマの匂いに酔いそうになりながら、大翔はボールペンを走らせる。裕也は既に別室に向かい、施術者を待っている。書き終えた紙を施術者に渡し、大翔はソワソワとし始めた。こういう場所は初めてで居心地が悪い。
「……さて、今日はマッサージを受けますか? それとも、見学されますか?」
「見学……ですか?」
「ええ。こちらのモニターから見られますよ。イヤホンはここにあるのを使ってください。……それとも、生で見てみますか?」
にこりと微笑む施術者に、大翔はごくりと唾を飲む。迷っているようで、視線がうろうろと左右を行ったり来たりしている。
「裕也さんに聞いてみますか? 見学しても良いですかって」
「……あ、え…………はい」
施術者はクスリと笑って立ち上がり、裕也に聞きに行った。すぐに施術者は戻って来て、大翔に向かい「ついて来て下さい」と手招きをした。大翔はドクンドクンと心臓の音が早く大きくなるのを感じながら、施術者の後を追った。
「ん、んんぅ……♡♡♡」
――自分はなにを見ているんだろうかと大翔は口元を押さえる。それでも瞳はずっと裕也の躰を見ていた。最初は普通のマッサージだったはずだ。だが、うつ伏せになっている裕也はなにも着ておらず、施術者がオイルを手のひらにたっぷりと出して両手を擦り合わせ温め、裕也の下半身に塗り付ける。足首から始まり、ふくらはぎを揉み、太ももを揉み、
ついには臀部にまで手を伸ばす。
そして、大翔は見てしまった。裕也のアナルに、不自然なものがきらりと光ったのを。
「んぁ♡♡♡ あ、ソコ……ダメ……♡♡♡♡」
そっとそれに触れた施術者は、ぐりぐりとナカを刺激するように上下に動かす。そのたびにビクビクと躰を揺らした。施術者はアナルから手を離して代わりに裕也の尻たぶを掴んで大きく動かした。ビクンと腰を動かす裕也に、大翔は目を離せない。
「ぁ、なんでぇ……♡♡♡♡」
「おや、ダメではなかったのですか?」
「んんんっ♡♡♡♡ ごめんなさ、気持ち良くしてください♡♡♡♡」
ピンっとアナルに刺さっている物を動かすと、裕也が蕩けた声を出した。大翔はその声を聞いて、じくじくと股間に熱が集まっていくのを感じた。いつも頼れる先輩である裕也が、あんなにも蕩けた甘い声を出していることに興奮したのだ。
「ァァァあああ♡♡♡♡」
「もうここだけでもイけそうですね……」
施術者がアナルプラグの取っ手を掴みぐじゅぐじゅと動かすと裕也が甘い嬌声を上げた。腰が浮いていくのが見える。裕也のペニスが勃ち上がっているのを見て、大翔が視線をじっとそこを見つめる。たらたらと先走りが迸り、今にも白濁の液体が鈴口から飛び出そうだ。
「折角ですから、イくところを見てもらいましょうか」
ぐいっと裕也の躰を起こして施術台のベッドへ座らせるとちりんと裕也の乳首につけられたニップルリングの鈴が鳴った。それを見て、大翔は思わず息を飲んだ。ぷっくりと赤く膨らんでいる乳首には揺れるタイプのニップルリング。躰が揺れるたびにちりんちりんと小さく鳴る。そして視線を下に向ければ今には弾けそうなペニスが入り、刺激を求めるようにプルプル震えているように見えた。アナルにはニップルリングと同じ色のライトストーンがはめ込まれたアナルプラグが挿入されていて、大翔に見せつけるように足を大きく開いている裕也の表情は非常に蕩けている。
「ほら、大翔さん、よーく見ていてくださいね」
「ひゃ、ァァあああん♡♡♡♡ あっ、そこぉ♡♡ だめ、イく、イくぅぅぅううう♡♡♡♡」
ぐちゅぐちゅと水音を部屋に響かせながらアナルプラグを動かす施術者。前立腺を狙うように動かせば、裕也はビクビクと躰を震わせて、甲高い嬌声を上げながらペニスを触ることなく達した。ビュル、ビュルと飛ぶ白濁の液体。その姿を見て、大翔は顔を赤く染めた。
「ふふ、イってしまいましたね、後輩に見られながら。……おや、大翔さんは随分と立派なモノをお持ちのようです。どうですか? 裕也さん、慰めてあげては?」
はーっ、はーっ、と息を整える裕也は、施術者に言われた通り大翔の下半身へと視線を向けると、そこははっきりと主張していて、裕也は淫靡に微笑む。
「田中、こっちへ……」
ごくり、と大翔は唾を飲み込んで誘われるように裕也のところに近付く。裕也はズボンの上からすりすりと大翔の膨らみに触れて「ふふ」と笑い、ベルトを引き抜いて下着ごと脱がせた。ブルン、と大翔のペニスを目にして、裕也は驚いたように目を大きく見開き、施術者は「立派ですねぇ」と笑った。既に先走りで濡れていて、そっと裕也がペニスを手で包み込み上下に扱く。陰嚢を柔らかく包み込んで揉むと、大翔の息が荒くなっていく。
「せ、先輩……、触っても……良いですか……?」
ちりん、とニップルリングの鈴が鳴った。裕也は大翔を見上げて「どこを?」と尋ねる。施術者がするりと裕也の首筋から肩、腕を撫でそれからぷっくりと主張している乳首を差し出すようにくんとニップルリングを引っ張った。
「んぁ♡♡♡♡ 乳首ダメ♡♡♡♡」
「ここが、良いんですね……!」
施術者が手を離すと、導かれるように大翔の手が裕也の乳首へ伸び、恐る恐ると言うように裕也の乳首を摘んだ。ぷっくりとした乳首は弾力があり、その感触が堪らずクニクニと乳首を揉む。
「ァァあああん♡♡♡♡ ゃ、ぁ、ぅぅ、ァァああっ♡♡♡♡」
「ほら、扱く手が止まっていますよ。それだといつまでもイけなくてキツイでしょう?」
「んんっ♡♡ ぁ、だってぇ……♡♡♡♡」
なんとか手を動かして大翔のペニスを扱く。乳首を弄られ、アナルプラグを動かされ、チカチカと目の前が点滅するような快感に裕也はだらしなく笑みを浮かべる。大翔の陰嚢から亀頭へと手を動かし、先走りを塗り付けるように手で擦る。
「――ッ、ぁ、先輩……、それ……! 気持ち良いです……!」
うっとりとしたように大翔が声をだし、裕也の乳首を引っ張った。強めに与えられた刺激にビクンと裕也の躰が跳ねる。施術者はクスリと笑うとアナルプラグをぐじゅぐじゅと動かしながら裕也の脇腹を撫でた。
「ふぁ♡♡♡♡ ナカ、ぐじゅぐじゅだめぇ……っ♡♡♡♡」
のの字を書くかのようにナカを刺激する施術者に、乳首を引っ張りコリコリと指で愛撫する大翔。大翔の硬くなったペニスを懸命に扱く裕也。大翔の鈴口を爪で刺激すると、大翔は「っ」と唇を噛み締めて白濁の液体を裕也の手に放った。
「溜まっていたんですか? すごい量ですね」
「最近、仕事が忙しくて……」
「それはそれは……。今日は心行くままに果てるまで、出してから帰りましょうね……。ねぇ、裕也さん?」
「ぁ、ぁあっ、は、はい……ッ。もっといっぱい、気持ち良くしてください……♡♡♡♡」
大翔のペニスは一度白濁の液体を出したにも関わらず、再び硬く勃ち上がり、それを見た裕也がうっとりと目元を蕩けさせる。
「さぁ、裕也さん、大翔さん。――たくさん、気持ち良くなっていきましょうね……?」
蕩けた表情を浮かべるふたりは、これから始まる淫らなことを想像してごくりと唾を飲んだ。大翔は淫らに乱れる裕也の姿を想像して、裕也はこの立派なペニスが自身のアナルに入るのを想像して。施術者はちらりとアロマの確認をし、まだ時間に猶予があるのを確認すると裕也のアナルプラグを一気に引き抜いた。
71
あなたにおすすめの小説
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる