〈はじめて〉の話。~片思いしていた同級生が深夜に訪ねてきた、からはじまる初体験の話~
夏休み最後の日、一人暮らしのオレの部屋を深夜に訪ねてきたのは片想いしていたクラスメイトの灰谷だった。
そこに友人から灰谷がバイク事故で死にかけているとの電話が入る。
イタズラか!と思ったのも束の間、灰谷は口説きに来た、「抱いてやるよ」と言いだして……。
それが生涯忘れ得ぬ一週間の、そしてオレの〈はじめて〉の始まりだった。
某サイトのお題【怪談】で書いたものに加筆したものです。
そこに友人から灰谷がバイク事故で死にかけているとの電話が入る。
イタズラか!と思ったのも束の間、灰谷は口説きに来た、「抱いてやるよ」と言いだして……。
それが生涯忘れ得ぬ一週間の、そしてオレの〈はじめて〉の始まりだった。
某サイトのお題【怪談】で書いたものに加筆したものです。