ワン子のデー土

ご機嫌な気分だワンワン
これから愛しい人とのデートなのだからワン☆彡
ワン子は犬の姿で二本足で立ち 
お喋りも魔法もちょっと使える犬‥じゃない亜人というやつなのですワン
しかも魔法使いの弟子だったり‥実はドジっ子だが

「こんにちはワン子さん」「ああ、エイルさん」今日もエイルさんはとても愛らしくも可愛い

エイルさんの巻き毛の金髪がフワフワ春風に揺れる。
し・か・も 邪魔なエイルさんの恋人らしきアーシュさんは留守 二人きり きゃあああんん

「今日はどこに行くワン子さん?」「エイルさんが行きたいとこですワンワン」

「じゃあ隣村でお祭りがあっているってそれに綺麗な湖があってボートもいいよね」
「えええ!行きましょう」

だが、しかし
祭りは‥ゾンビフェステイバル 何?ゾンビいいい

ネクロマンサーたちが住む村で腐りかけたゾンビを使う怖い祭りだったりした

「きゃああ」「ひいいいいんん」二人の悲鳴
「み、湖のボートを使って逃げようよワン子さん」「はいいい」

しかし ボートにゾンビがたかって逃げるのが・・あああああああ

そこに「炎の柱」「ぎゃあああ」ゾンビたちの悲鳴
魔法を使ってゾンビを退治するアーシュさんがなぜか出現

「ゾンビが悪さしているっていうから退治しに来たけど 何やってるワン子
俺の大事なエイルにけがなんかさせてないだろうな」

そうしてアーシュさんに叱られる二人がいた。

ああああ‥悲しい気分だワン
24h.ポイント 0pt
1
小説 212,683 位 / 212,683件 ファンタジー 49,574 位 / 49,574件

あなたにおすすめの小説

魅了が解けた貴男から私へ

砂礫レキ
ファンタジー
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。 彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。 そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。 しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。 男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。 元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。 しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。 三話完結です。

行き場を失った恋の終わらせ方

当麻月菜
恋愛
「君との婚約を白紙に戻してほしい」  自分の全てだったアイザックから別れを切り出されたエステルは、どうしてもこの恋を終わらすことができなかった。  避け続ける彼を求めて、復縁を願って、あの日聞けなかった答えを得るために、エステルは王城の夜会に出席する。    しかしやっと再会できた、そこには見たくない現実が待っていて……  恋の終わりを見届ける貴族青年と、行き場を失った恋の中をさ迷う令嬢の終わりと始まりの物語。 ※他のサイトにも重複投稿しています。

逃した番は他国に嫁ぐ

基本二度寝
恋愛
「番が現れたら、婚約を解消してほしい」 婚約者との茶会。 和やかな会話が落ち着いた所で、改まって座を正した王太子ヴェロージオは婚約者の公爵令嬢グリシアにそう願った。 獣人の血が交じるこの国で、番というものの存在の大きさは誰しも理解している。 だから、グリシアも頷いた。 「はい。わかりました。お互いどちらかが番と出会えたら円満に婚約解消をしましょう!」 グリシアに答えに満足したはずなのだが、ヴェロージオの心に沸き上がる感情。 こちらの希望を受け入れられたはずのに…、何故か、もやっとした気持ちになった。

貴方なんて大嫌い

ララ愛
恋愛
婚約をして5年目でそろそろ結婚の準備の予定だったのに貴方は最近どこかの令嬢と いつも一緒で私の存在はなんだろう・・・2人はむつまじく愛し合っているとみんなが言っている それなら私はもういいです・・・貴方なんて大嫌い

婚約者の番

ありがとうございました。さようなら
恋愛
私の婚約者は、獅子の獣人だ。 大切にされる日々を過ごして、私はある日1番恐れていた事が起こってしまった。 「彼を譲ってくれない?」 とうとう彼の番が現れてしまった。

行かないで、と言ったでしょう?

松本雀
恋愛
誰よりも愛した婚約者アルノーは、華やかな令嬢エリザベートばかりを大切にした。 病に臥せったアリシアの「行かないで」――必死に願ったその声すら、届かなかった。 壊れた心を抱え、療養の為訪れた辺境の地。そこで待っていたのは、氷のように冷たい辺境伯エーヴェルト。 人を信じることをやめた令嬢アリシアと愛を知らず、誰にも心を許さなかったエーヴェルト。 スノードロップの咲く庭で、静かに寄り添い、ふたりは少しずつ、互いの孤独を溶かしあっていく。 これは、春を信じられなかったふたりが、 長い冬を越えた果てに見つけた、たったひとつの物語。

ある辺境伯の後悔

だましだまし
恋愛
妻セディナを愛する辺境伯ルブラン・レイナーラ。 父親似だが目元が妻によく似た長女と 目元は自分譲りだが母親似の長男。 愛する妻と妻の容姿を受け継いだ可愛い子供たちに囲まれ彼は誰よりも幸せだと思っていた。 愛しい妻が次女を産んで亡くなるまでは…。

【完結】愛されないと知った時、私は

yanako
恋愛
私は聞いてしまった。 彼の本心を。 私は小さな、けれど豊かな領地を持つ、男爵家の娘。 父が私の結婚相手を見つけてきた。 隣の領地の次男の彼。 幼馴染というほど親しくは無いけれど、素敵な人だと思っていた。 そう、思っていたのだ。

処理中です...