イキりヘタレな幼馴染令息がうるさいので骨抜きにして黙らせました
人前では幼馴染の婚約者アルヴィンを完璧に立てる、淑やかな侯爵令嬢ルチア。
けれど二人きりになれば、彼の俺様口調に辟易する日々を送っていた。
ある日、延々と続く口上についに我慢の限界を迎えたルチアは、アルヴィンのうるさい口をキスで塞ぎ、じっくりと骨抜きにすることに。
涙目で完敗を宣言した彼が、ルチアの前で見せ始める情けなくて愛おしい素顔とは――
「かっこいい男」を盛大に勘違いして空回りする、ウブでヘタレな伯爵令息アルヴィンと、彼を愛しているからこそ、容赦なく可愛がるルチア。
手のひらで転がされるうちに、虚勢は剥がれ落ち、残るのは真摯な愛だけ。
二人の、甘くて騒がしい恋の行方は――
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