テミスの審判は🐾朝食の香りに混じって

お人好しの飼い主・歩が連れてきた婚約者は、完璧なエリート……に見えた。

だが、愛猫テミスの鼻は誤魔化せない。男から漂うのは、吐き気を催すほどの「嘘の悪臭」だった。

​「歩、あんたの鼻は飾りなの?」

​ 正義の女神の名を持つ猫・テミスが、鋭い爪と辛辣なツッコミで、平穏な朝食を地獄の修羅場へと変える!

波風を立てるのが苦手な飼い主に代わり、一匹の猫が立ち上がる。

幸せな日曜の朝、香ばしいパンケーキの香りに混じって漂う「詐欺師の正体」を、女神の鼻は逃さない。

◇◇◇

【三題噺 #134】「波」「嘘」「朝食」(3/4(水) 21:59締切)
主催者:柴田 恭太朗 2026年2月25日 22:02
https://kakuyomu.jp/user_events/822139845932140433

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