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サテュロスゲットの旅 12
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「ルーク、途中で受け取っていた獲物出してくれる?一旦こっちの収納に入れて一気に解体しちゃうから。」
「分かった。」
次から次へと出された魔物をジャンジャン収納してく。収納した瞬間にバラッ!と解体されてく。収納リストを見ながらやってるので、色んな表示が出て驚いてます。うん、食用って書いてるやつを出して食べよう!さすがに毒とか持ってる奴は居ないか……でも、そのうち出てくるんだろうな。
「これで全部だ。」
「ん。じゃあ、晩ご飯の準備に行こうかな。」
「晩ご飯は何かな?」
チロンと見てニヤッと笑う。今日はスパイシーな物がたべたいのだ!やっぱり寒いからね!そりゃあ温かい武装を身に付けてるけど、露出している顔とかは冷たいのよ。
「それは内緒よ。」
ウフフ……どれだけ味近づけれるかなぁ!何事もトライ&エラーで納得のいく所まで行くんだ!
料理長の所にダッシュ!そして何も言わずに大寸胴鍋を出し塩・白コショウ・ターメリック・コリアンダー・ピーナッツ・クミン・カルダモンをぶち込んで蓋して粉・砕!こっなごなにしてやんよ!ザワつく周囲は丸っと無視です!粉々になったスパイスをペロリと舐める。何か微妙に違う……唐辛子足せば良いかな?小っちゃい鍋に唐辛子を一掴み分入れて蓋して粉砕。それを寸胴に足してかき混ぜる。再度ペロッと舐めてみる。うん、こんな味だけピーナッツ入れなきゃカレー粉じゃない?コレ?……良し、明日はカレーにトライだ!今日はコレを使ってサテーを作るんだ!串刺しはやんないけど!
スパイスもこれだけあれば大丈夫でしょ!
大きなボウルを幾つも出して置く。後は料理長に説明、そして山盛り一杯に食用肉を出す。勿論それだけでは宜しくないので、焼き野菜用に倉庫で収納したタマネギを出しておく。ついでにジャガイモも。サテーと焼き野菜は料理長と料理人に任せる。スープ担当のニャンコ達は既にスタンバってるがペコペコしてる若い料理人がコンロにいる……いっけない!薪!慌てて駆け寄り薪を出す。そのままスープ用のコンロの脇に薪を出して置く。
大人しく良いコで待ってるニャンコ達の元に行く。
「よるはどんなのつくるにゃ!」
トラジの問いに説明する。フンフンと聞くトラジは料理長の雰囲気です。材料をポンポンと取り出す。食用肉・パクチー・ダイコン・エビ・キノコ。この辺かな?後は調味料を出すけど、ジムと一緒に作った即席魚醬。幸い魚は山ほど手に入るからね。勢いです。大寸胴鍋も出しておきます。これでトラジ料理長(笑)が効果付きスープを作ってくれるでしょう。
「分かった。」
次から次へと出された魔物をジャンジャン収納してく。収納した瞬間にバラッ!と解体されてく。収納リストを見ながらやってるので、色んな表示が出て驚いてます。うん、食用って書いてるやつを出して食べよう!さすがに毒とか持ってる奴は居ないか……でも、そのうち出てくるんだろうな。
「これで全部だ。」
「ん。じゃあ、晩ご飯の準備に行こうかな。」
「晩ご飯は何かな?」
チロンと見てニヤッと笑う。今日はスパイシーな物がたべたいのだ!やっぱり寒いからね!そりゃあ温かい武装を身に付けてるけど、露出している顔とかは冷たいのよ。
「それは内緒よ。」
ウフフ……どれだけ味近づけれるかなぁ!何事もトライ&エラーで納得のいく所まで行くんだ!
料理長の所にダッシュ!そして何も言わずに大寸胴鍋を出し塩・白コショウ・ターメリック・コリアンダー・ピーナッツ・クミン・カルダモンをぶち込んで蓋して粉・砕!こっなごなにしてやんよ!ザワつく周囲は丸っと無視です!粉々になったスパイスをペロリと舐める。何か微妙に違う……唐辛子足せば良いかな?小っちゃい鍋に唐辛子を一掴み分入れて蓋して粉砕。それを寸胴に足してかき混ぜる。再度ペロッと舐めてみる。うん、こんな味だけピーナッツ入れなきゃカレー粉じゃない?コレ?……良し、明日はカレーにトライだ!今日はコレを使ってサテーを作るんだ!串刺しはやんないけど!
スパイスもこれだけあれば大丈夫でしょ!
大きなボウルを幾つも出して置く。後は料理長に説明、そして山盛り一杯に食用肉を出す。勿論それだけでは宜しくないので、焼き野菜用に倉庫で収納したタマネギを出しておく。ついでにジャガイモも。サテーと焼き野菜は料理長と料理人に任せる。スープ担当のニャンコ達は既にスタンバってるがペコペコしてる若い料理人がコンロにいる……いっけない!薪!慌てて駆け寄り薪を出す。そのままスープ用のコンロの脇に薪を出して置く。
大人しく良いコで待ってるニャンコ達の元に行く。
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