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サテュロスゲットの旅 112
アイスクリームとアンコとイチゴの乗ったスプーンがお母様の口の中へと消えてく……
お母様のお顔がみるみる内に蕩けそうな笑顔へと変わっていく。
「ん~♡」と幸せそうな声とフルフルと顔を振って感動に打ち震えてます。
新しい扉が開かれた瞬間ですわ!
「何て素晴らしいのっ!私、こんなの初めてよ!」
まさかの初めて宣言が出ました!
「良かったですわ、お母様。」
……うんともすんとも言わずに高速優雅で食べてました。はっや!
パッとアイスクリームの台を見たらお父様とキャスバルお兄様が側近連れて並んでました。勿論トールお兄様とフレイも並んでます。
「はぁ……美味しいわ……甘味の食べ過ぎは太ると分かっていても、これは食べてしまうわ……」
お母様はそう言うとフラフラとアイスクリームの台へと吸い寄せられるように歩いて行ってしまった。
さて、私もルークと並びますか!カワイコちゃん達も食べたいだろうしね!
皆の所に戻り見てみれば、カワイコちゃん達全員が瞳をキラキラさせてました。
「お待たせ。皆で貰いに行こうか。」
「そうだな。抹茶ソースはまたの機会で良いからお願いしたい。キリッ!」
「やだぁ、キリッ!って口で言う?ちょっと飲んでるでしょう。」
クスクスと笑いながらアイスクリームの台へとゾロゾロとカワイコちゃん達を引き連れて歩いて行く。
「凄かったのよ!私、あんなの初めてで虜になりそうなのよ!」
「そうか。それは、楽しみだな。」
並んでるお母様の熱弁と若干引き気味のお父様。お父様は引き気味でもしっかりアイスクリームを貰うとアンコ係のもとへと歩いて行ってしまった。
パチッとキャスバルお兄様と視線が合いました!
ヒャアァァ!メチャメチャ甘々光線飛んできた!
「クソ……あれには勝てる気がしない……」
ルーク……
「何の勝負よ。キャスバルお兄様のあの甘々光線に勝てる強者は未だ出会った事が無いわよ。」
ルークを見ずにキャスバルお兄様と見つめ合いながら呟く。
「さす鬼最強かよ……」
……ん?さすおにのおにがお兄様のおにじゃなくて鬼に感じたのは気のせいかしら?
「エリーゼ、待ってる間に溜まってた仕事殆ど片付けたから安心して俺の所に遊びにおいで。」
マジか!あの山盛りの仕事片付けたのかよ!鬼や……鬼ぃ様になってたんや……
「素晴らしいですわ!さすが私の自慢のお兄様ですわ!」
キャスバルお兄様はアイスクリームの入った器を持って私の目の前に来ると、スプーンをアイスクリームに刺して空いた手で私の頭を優しく撫でる。
「嬉しいね。そうかエリーゼ自慢の兄か、もっと聞かせて欲しいがこの甘味も味わいたいから明日にでも一緒にお茶を楽しみたいのだが。」
やぁ~ん!そんなの良いに決まってるじゃないの!
「勿論ですわ、明日の午後のお茶の時間はお兄様の所に行きますね!」
「待ってるよ。俺の可愛いお姫様。」
私の額にチュッとリップ音を立てて颯爽とアンコ係のもとへと去って行ったキャスバルお兄様の背中を見て、こんなにタラシでチャラい行動なのにちっともチャラくならないイケメンパワーって凄い!と素直に関心してたら隣のルークから「ぐぬぬ……」とリアルで初めて聞く単語を聞きました。
お母様のお顔がみるみる内に蕩けそうな笑顔へと変わっていく。
「ん~♡」と幸せそうな声とフルフルと顔を振って感動に打ち震えてます。
新しい扉が開かれた瞬間ですわ!
「何て素晴らしいのっ!私、こんなの初めてよ!」
まさかの初めて宣言が出ました!
「良かったですわ、お母様。」
……うんともすんとも言わずに高速優雅で食べてました。はっや!
パッとアイスクリームの台を見たらお父様とキャスバルお兄様が側近連れて並んでました。勿論トールお兄様とフレイも並んでます。
「はぁ……美味しいわ……甘味の食べ過ぎは太ると分かっていても、これは食べてしまうわ……」
お母様はそう言うとフラフラとアイスクリームの台へと吸い寄せられるように歩いて行ってしまった。
さて、私もルークと並びますか!カワイコちゃん達も食べたいだろうしね!
皆の所に戻り見てみれば、カワイコちゃん達全員が瞳をキラキラさせてました。
「お待たせ。皆で貰いに行こうか。」
「そうだな。抹茶ソースはまたの機会で良いからお願いしたい。キリッ!」
「やだぁ、キリッ!って口で言う?ちょっと飲んでるでしょう。」
クスクスと笑いながらアイスクリームの台へとゾロゾロとカワイコちゃん達を引き連れて歩いて行く。
「凄かったのよ!私、あんなの初めてで虜になりそうなのよ!」
「そうか。それは、楽しみだな。」
並んでるお母様の熱弁と若干引き気味のお父様。お父様は引き気味でもしっかりアイスクリームを貰うとアンコ係のもとへと歩いて行ってしまった。
パチッとキャスバルお兄様と視線が合いました!
ヒャアァァ!メチャメチャ甘々光線飛んできた!
「クソ……あれには勝てる気がしない……」
ルーク……
「何の勝負よ。キャスバルお兄様のあの甘々光線に勝てる強者は未だ出会った事が無いわよ。」
ルークを見ずにキャスバルお兄様と見つめ合いながら呟く。
「さす鬼最強かよ……」
……ん?さすおにのおにがお兄様のおにじゃなくて鬼に感じたのは気のせいかしら?
「エリーゼ、待ってる間に溜まってた仕事殆ど片付けたから安心して俺の所に遊びにおいで。」
マジか!あの山盛りの仕事片付けたのかよ!鬼や……鬼ぃ様になってたんや……
「素晴らしいですわ!さすが私の自慢のお兄様ですわ!」
キャスバルお兄様はアイスクリームの入った器を持って私の目の前に来ると、スプーンをアイスクリームに刺して空いた手で私の頭を優しく撫でる。
「嬉しいね。そうかエリーゼ自慢の兄か、もっと聞かせて欲しいがこの甘味も味わいたいから明日にでも一緒にお茶を楽しみたいのだが。」
やぁ~ん!そんなの良いに決まってるじゃないの!
「勿論ですわ、明日の午後のお茶の時間はお兄様の所に行きますね!」
「待ってるよ。俺の可愛いお姫様。」
私の額にチュッとリップ音を立てて颯爽とアンコ係のもとへと去って行ったキャスバルお兄様の背中を見て、こんなにタラシでチャラい行動なのにちっともチャラくならないイケメンパワーって凄い!と素直に関心してたら隣のルークから「ぐぬぬ……」とリアルで初めて聞く単語を聞きました。
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