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サテュロスゲットの旅 117
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「キャス兄様、ワイン……どれだけ飲んだの?」
「チーズが美味しくて、どれだけ飲んだか覚えてないな。いつもより飲んだとは思うけどね。」
滅茶苦茶良い笑顔で言われたけど、それ滅茶苦茶飲んでますよね!覚えてない程飲んだって事ですよね!完全に酔っぱらいじゃないですか!それなのに足元しっかりしてるし、私をお姫様抱っこしても平気ってどうなってるの!
これからはチーズを出すのも考えないと死屍累々を生み出すかも……
「エリーゼ、この先もこうやって外で振る舞う時は沢山チーズを出してくれると嬉しいんだが。」
イケメンオーラをピンク色な染めて、少し困ったような甘い顔と優しい声……さっきまで減らそうかな?とか思ったのにグラついちゃう!どうしよう!
「ね、可愛い俺のお姫様。減らそうなんて考えないで。」
読まれてるぅ!コッワ!カクカクと首を縦に振って肯定します。
「勿論ですわ、キャス兄様。そんなに気に入ったんですの?」
フワ……とキャス兄様の香りが強くなって、何かな?と思ったらお顔が近付いて頭やら額にキスされまくった。
アレー?キャス兄様ってこんな人だったっけ?
「キス……そんなに好きだったのかしら?」
「勿論だよ。でもそれはレイとエリーゼだけだね。」
限定かよ!溺愛が過ぎるよ!
「あ~……こんに可愛いエリーゼがもうすぐ余所の男と婚姻するなんて……」
「キャスバルお兄様、私お兄様が反対してもルークと一緒になりますから。」
アレ?私、こんなに低い声出たんだ……
「怒らないで俺の可愛いお姫様。寂しいだけで反対じゃないよ。」
慌てたように言い募ったけど、本心でしたよね?
「キャス兄様、婚姻したからってお邸から出てく訳じゃありませんのよ。それに私はずっと、いつまでもキャス兄様の妹だわ。」
ギュ……とお姫様抱っこなのに体がお兄様の方へと寄せられる。
「そうだな。エリーゼはずっといつまでも俺の可愛いお姫様だ。そんな事も忘れてたよ。」
お兄様、甘々です!大人の色気も盛り盛りです!妹で良かった!心の底から、そう思う。こんな人に恋とかしたら、死んじゃう気がする。スペック高すぎて!
「もう!キャス兄様ったら♡」
「ハハハ……本当にエリーゼは可愛いな!」
……ん?何か視線を感じる……どこかしら?キョロキョロとすると悲しそうな瞳のお父様と視線が合いました。
お父様ゴメーン!
「チーズが美味しくて、どれだけ飲んだか覚えてないな。いつもより飲んだとは思うけどね。」
滅茶苦茶良い笑顔で言われたけど、それ滅茶苦茶飲んでますよね!覚えてない程飲んだって事ですよね!完全に酔っぱらいじゃないですか!それなのに足元しっかりしてるし、私をお姫様抱っこしても平気ってどうなってるの!
これからはチーズを出すのも考えないと死屍累々を生み出すかも……
「エリーゼ、この先もこうやって外で振る舞う時は沢山チーズを出してくれると嬉しいんだが。」
イケメンオーラをピンク色な染めて、少し困ったような甘い顔と優しい声……さっきまで減らそうかな?とか思ったのにグラついちゃう!どうしよう!
「ね、可愛い俺のお姫様。減らそうなんて考えないで。」
読まれてるぅ!コッワ!カクカクと首を縦に振って肯定します。
「勿論ですわ、キャス兄様。そんなに気に入ったんですの?」
フワ……とキャス兄様の香りが強くなって、何かな?と思ったらお顔が近付いて頭やら額にキスされまくった。
アレー?キャス兄様ってこんな人だったっけ?
「キス……そんなに好きだったのかしら?」
「勿論だよ。でもそれはレイとエリーゼだけだね。」
限定かよ!溺愛が過ぎるよ!
「あ~……こんに可愛いエリーゼがもうすぐ余所の男と婚姻するなんて……」
「キャスバルお兄様、私お兄様が反対してもルークと一緒になりますから。」
アレ?私、こんなに低い声出たんだ……
「怒らないで俺の可愛いお姫様。寂しいだけで反対じゃないよ。」
慌てたように言い募ったけど、本心でしたよね?
「キャス兄様、婚姻したからってお邸から出てく訳じゃありませんのよ。それに私はずっと、いつまでもキャス兄様の妹だわ。」
ギュ……とお姫様抱っこなのに体がお兄様の方へと寄せられる。
「そうだな。エリーゼはずっといつまでも俺の可愛いお姫様だ。そんな事も忘れてたよ。」
お兄様、甘々です!大人の色気も盛り盛りです!妹で良かった!心の底から、そう思う。こんな人に恋とかしたら、死んじゃう気がする。スペック高すぎて!
「もう!キャス兄様ったら♡」
「ハハハ……本当にエリーゼは可愛いな!」
……ん?何か視線を感じる……どこかしら?キョロキョロとすると悲しそうな瞳のお父様と視線が合いました。
お父様ゴメーン!
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