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大晦日 13
そんな穏やかで幸せな時間を……
「エリーゼ、サロンに沢山甘味を用意してたのね」
「ヒッ!」
気配を消したお母様が私の後ろに立ってます……
背中に寒気と変な汗が!
「なぁに?今の令嬢らしからぬ声は?」
大慌てでグリンッ!と上半身を捻りお母様を見上げる。
アワワワワワ……笑顔だけど目が……目が笑ってません!冷気が漏れてます!
「申し訳ありません。お母様は梅の甘露煮の天ぷらを随分とお気に召していたようなので……」
冷たい笑顔のままのお母様が一瞬、本当の笑顔になりました。
お父様から奪取したんですね。
「ええ、あれは私好みよ。ただねぇ……私お気に入りのアンコとは微妙に合わない気がするのはなぜかしら?」
既にお怒りモードは解けたようだ……助かった!
でも、お母様が浮かない顔で考えながらソファの空いてる場所に優雅に座り込む。
んー……梅の甘露煮とならアンコ合うかも……
「んー……ちょっと!」
すぐにパーラーメイドが側近くに来る。
「お呼びでしょうか?」
ちなみにジェニファーじゃないです。
「厨房に行って、お皿を何枚か持って来て頂戴」
「畏まりました」
パーラーメイドがサッと消えました。
「エリーゼ?どうしたの?」
「ん?んー……ちょっと、本当に梅の甘露煮とアンコは合わないのか試してみたくて……」
キラーン☆お母様の目が光ました。
「お嬢!お待たせしやした!」
ちょっとハアハアしてるジムがお皿を数枚持って来ました。
うん、綺麗なお皿ですね。
「お嬢……何か……何か甘味を作るつもりしゃないんすか?」
……野生の勘か!いったい何を感じた!
「あー……うん。梅の甘露煮とアンコは合わないのか?ってのを検証しようかと……」
テーブルの上に並べられるお皿。
多くない?多いよね?何で五枚もあるの?
……人数分?私・ルーク・お祖母さま・お母様……一枚多いよね?
「一枚は厨房でお手本として持って行きやす!宜しいですよね!」
スンゴイ真剣。これはダメとは言えないな!
「良いわよ。じゃあ、ちょっと盛り付けてみようけしら?」
……何故かしら、お母様だけじゃなくてお祖母さまとパーラーメイドからも熱い視線感じるわ!
「エリーゼ、サロンに沢山甘味を用意してたのね」
「ヒッ!」
気配を消したお母様が私の後ろに立ってます……
背中に寒気と変な汗が!
「なぁに?今の令嬢らしからぬ声は?」
大慌てでグリンッ!と上半身を捻りお母様を見上げる。
アワワワワワ……笑顔だけど目が……目が笑ってません!冷気が漏れてます!
「申し訳ありません。お母様は梅の甘露煮の天ぷらを随分とお気に召していたようなので……」
冷たい笑顔のままのお母様が一瞬、本当の笑顔になりました。
お父様から奪取したんですね。
「ええ、あれは私好みよ。ただねぇ……私お気に入りのアンコとは微妙に合わない気がするのはなぜかしら?」
既にお怒りモードは解けたようだ……助かった!
でも、お母様が浮かない顔で考えながらソファの空いてる場所に優雅に座り込む。
んー……梅の甘露煮とならアンコ合うかも……
「んー……ちょっと!」
すぐにパーラーメイドが側近くに来る。
「お呼びでしょうか?」
ちなみにジェニファーじゃないです。
「厨房に行って、お皿を何枚か持って来て頂戴」
「畏まりました」
パーラーメイドがサッと消えました。
「エリーゼ?どうしたの?」
「ん?んー……ちょっと、本当に梅の甘露煮とアンコは合わないのか試してみたくて……」
キラーン☆お母様の目が光ました。
「お嬢!お待たせしやした!」
ちょっとハアハアしてるジムがお皿を数枚持って来ました。
うん、綺麗なお皿ですね。
「お嬢……何か……何か甘味を作るつもりしゃないんすか?」
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テーブルの上に並べられるお皿。
多くない?多いよね?何で五枚もあるの?
……人数分?私・ルーク・お祖母さま・お母様……一枚多いよね?
「一枚は厨房でお手本として持って行きやす!宜しいですよね!」
スンゴイ真剣。これはダメとは言えないな!
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……何故かしら、お母様だけじゃなくてお祖母さまとパーラーメイドからも熱い視線感じるわ!
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