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大晦日 34
小さな頃、良くキャスバルお兄様は私のあちこちにキスをした。
それはつむじだったり指先だったり、頬だったりおでこだったり……やだ、キャス兄様ったらキス魔かしら?じゃあじゃあレイにも見えない所でキスしまくってるのかしら?や~ん♡気になるぅ!
「どうした、急にご機嫌になって」
「キャスバル、気にしない方が良い。エリーゼ、今の顔はヤバかったぞ」
くそぅ!ルークめぇ!私の脳内を読んだな!
「ルーク、どんな顔でもエリーゼは可愛いんだから否定的な言葉は良くないぞ」
さすがキャス兄様は私の事良く分かってる!
「大好き♡キャス兄様♡」
掴んでいた手を離してキャス兄様に抱きつく。
「ハハハ……エリーゼは本当に可愛いな」
「ぐぬぅ……あざと可愛い真似してからに……」
チラっとルークを見てテヘペロしてみる。
「反則だろ……クッソ可愛いし……」
ルークの悔しそうな言葉を聞いて、何だか照れくさくてキャス兄様の胸に顔を押し付ける。
「全く……俺の可愛いお姫様はルークにだけ見せる顔があるんだな。ちょっとだけ悔しいな」
嘘だぁ!嘘っぽいですよ!
チュッチュッとつむじ所か頭のあちこちにキスされる。
「ホホホ!全く、キャスバルったら仕方ないわね!」
お母様がキャスバルお兄様のキス攻撃を止めてくれました!
やっぱりお母様は頼りになるわ!
「所でエリーゼ。お母様、甘いお酒が飲みたいわ♡」
……お酒の要求来ました。梅酒の事覚えてましたか。
収納リストを見ていく。
梅酒……もあるけど、杏露酒(アンズ)とかあるよ……後、サンザシとかレモンのお酒もありました。
好奇心だけでチラっと見た本に載ってたレモンのお酒まで造るとか、有能過ぎでしょ。
いや……色んなリキュール類も増えてる……気がする。
何でリキュール類▷ってなってるの?ここ押したらドサッと出て来そう……
お母様には梅酒と杏露酒出しとこ。えーと、後は氷とグラスかな。
キャスバルお兄様を見上げたら、仕方なさそうな笑顔でお兄様の補助で立ち上がる。
梅酒はストレートよりロックの方が飲みやすいと思うのよ。
ちゃっちゃと出していく。
「あら?お酒の色が違うわね」
「ああ、こちらが梅酒でこちらが杏のお酒ですわ。材料が違うのですわ」
「まぁ!」
うん、女の人が好むタイプのお酒よね。これでカクテルとか作り出したら止まらなくなるな、きっと。
でも、私が作れるカクテルなんてスクリュードライバーとか簡単なのだけなんだよね。
手早く梅酒のロックと杏露酒のロックを作って差し出す。
「お母様、どうぞ」
「ありがとう」
お母様が笑顔です。
チラっとお祖母さまを見たら、小さく首を横に振って紅茶を飲み出しました。
お祖母さま、お酒は嗜まないのですね。
それはつむじだったり指先だったり、頬だったりおでこだったり……やだ、キャス兄様ったらキス魔かしら?じゃあじゃあレイにも見えない所でキスしまくってるのかしら?や~ん♡気になるぅ!
「どうした、急にご機嫌になって」
「キャスバル、気にしない方が良い。エリーゼ、今の顔はヤバかったぞ」
くそぅ!ルークめぇ!私の脳内を読んだな!
「ルーク、どんな顔でもエリーゼは可愛いんだから否定的な言葉は良くないぞ」
さすがキャス兄様は私の事良く分かってる!
「大好き♡キャス兄様♡」
掴んでいた手を離してキャス兄様に抱きつく。
「ハハハ……エリーゼは本当に可愛いな」
「ぐぬぅ……あざと可愛い真似してからに……」
チラっとルークを見てテヘペロしてみる。
「反則だろ……クッソ可愛いし……」
ルークの悔しそうな言葉を聞いて、何だか照れくさくてキャス兄様の胸に顔を押し付ける。
「全く……俺の可愛いお姫様はルークにだけ見せる顔があるんだな。ちょっとだけ悔しいな」
嘘だぁ!嘘っぽいですよ!
チュッチュッとつむじ所か頭のあちこちにキスされる。
「ホホホ!全く、キャスバルったら仕方ないわね!」
お母様がキャスバルお兄様のキス攻撃を止めてくれました!
やっぱりお母様は頼りになるわ!
「所でエリーゼ。お母様、甘いお酒が飲みたいわ♡」
……お酒の要求来ました。梅酒の事覚えてましたか。
収納リストを見ていく。
梅酒……もあるけど、杏露酒(アンズ)とかあるよ……後、サンザシとかレモンのお酒もありました。
好奇心だけでチラっと見た本に載ってたレモンのお酒まで造るとか、有能過ぎでしょ。
いや……色んなリキュール類も増えてる……気がする。
何でリキュール類▷ってなってるの?ここ押したらドサッと出て来そう……
お母様には梅酒と杏露酒出しとこ。えーと、後は氷とグラスかな。
キャスバルお兄様を見上げたら、仕方なさそうな笑顔でお兄様の補助で立ち上がる。
梅酒はストレートよりロックの方が飲みやすいと思うのよ。
ちゃっちゃと出していく。
「あら?お酒の色が違うわね」
「ああ、こちらが梅酒でこちらが杏のお酒ですわ。材料が違うのですわ」
「まぁ!」
うん、女の人が好むタイプのお酒よね。これでカクテルとか作り出したら止まらなくなるな、きっと。
でも、私が作れるカクテルなんてスクリュードライバーとか簡単なのだけなんだよね。
手早く梅酒のロックと杏露酒のロックを作って差し出す。
「お母様、どうぞ」
「ありがとう」
お母様が笑顔です。
チラっとお祖母さまを見たら、小さく首を横に振って紅茶を飲み出しました。
お祖母さま、お酒は嗜まないのですね。
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