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元日! 21
でも、とりあえずはお雑煮食べたい。
帯はコルセットよりも食べれるのよね。
座って間もなく目の前にお雑煮が置かれる。
お出汁の匂い、その中に僅かに感じるユズの香り。小さな欠けられが三つ葉の上に乗っている。
「頂きます」
キレイなすまし汁を一口飲む。
ああ……美味しい……シイタケの出汁も出てるし鶏肉の出汁も出てる。
正しくは鶏じゃないけど、細かい事は言わない。
焼かれたお餅は香ばしい。
それよりも何よりも八丈島産のお餅はどうも伸し餅ではないかと思う。
伸びが違う。
前はもう少し粗かった気がしたけど今回のお餅は滑らかだ。
これは食べ慣れた石臼のお餅の気がしてならない。
「ん?!お餅が美味しい!」
ルークも気が付いたのね。
「ええ、お餅がとっても美味しくなったの」
カワイコちゃん達は子供用の小さなテーブルと椅子に座って、上手に食べてる。
ユキ・リコ・ヒナは別ですよ。
三匹は別メニューなんですけどね、何かあったら良くないので!
「おいしいにゃ!」
タマは素直ね。
「このおダシのはいぶん!さすがにゃ!」
トラジはさすが料理ネコね。
「ご主人とおなじものたべれるしあわせにゃ!ルチルもおんなじものたべれるにゃ!うれしいにゃ!」
……ノエルはアピール強めよね。そこがノエルらしいんだけど。
「ルチル、よくかんでたべるピカ!」
「だいじょうぶピカ!にいにはあわてたらダメピカ!」
ルチルの成長がっ!
ユキ・リコ・ヒナは和気あいあいと食べてる。
だが問題は今日仲間になったばかりのスラ道だ。
「ボクはご主人と同じ物が良いな!」
「だそうよ。用意して頂戴」
頭を下げたメイドが消え、すぐにお雑煮が入ってると思う器を持ってやって来ました。
「ありがとう!」
スラ道の前に置かれたお雑煮。
スラ道もちゃんと椅子に座ってますよ、念のため。
プルンッ!と震えたかと思ったら、お雑煮の器の中に入り込むかのような形になったと思ったら、器の中身が無くなってました。
でもスラ道のスライムボディ(透明)にお雑煮の影は何一つ見えません。
「ご主人!ボクの体の中が見えたら気持ち良くないと思うから見えないようにしたよ!」
変な気遣い!確かに見えたら不快になるかも!
「そうね。スラ道は気遣いの出来る良いスライムね」
「ご主人、ボクはスライムじゃないよ」
しまった!でも、そのフォルムで無茶言うな!
「そうね。でもスラ道はスライムに良く似てるからついスライムって言っちゃうの。ゴメンね」
「そんなににてるかなぁ……」
「そっくりよ!あ……ゴメン、スラ道」
うっかり本当の事言っちゃった……
帯はコルセットよりも食べれるのよね。
座って間もなく目の前にお雑煮が置かれる。
お出汁の匂い、その中に僅かに感じるユズの香り。小さな欠けられが三つ葉の上に乗っている。
「頂きます」
キレイなすまし汁を一口飲む。
ああ……美味しい……シイタケの出汁も出てるし鶏肉の出汁も出てる。
正しくは鶏じゃないけど、細かい事は言わない。
焼かれたお餅は香ばしい。
それよりも何よりも八丈島産のお餅はどうも伸し餅ではないかと思う。
伸びが違う。
前はもう少し粗かった気がしたけど今回のお餅は滑らかだ。
これは食べ慣れた石臼のお餅の気がしてならない。
「ん?!お餅が美味しい!」
ルークも気が付いたのね。
「ええ、お餅がとっても美味しくなったの」
カワイコちゃん達は子供用の小さなテーブルと椅子に座って、上手に食べてる。
ユキ・リコ・ヒナは別ですよ。
三匹は別メニューなんですけどね、何かあったら良くないので!
「おいしいにゃ!」
タマは素直ね。
「このおダシのはいぶん!さすがにゃ!」
トラジはさすが料理ネコね。
「ご主人とおなじものたべれるしあわせにゃ!ルチルもおんなじものたべれるにゃ!うれしいにゃ!」
……ノエルはアピール強めよね。そこがノエルらしいんだけど。
「ルチル、よくかんでたべるピカ!」
「だいじょうぶピカ!にいにはあわてたらダメピカ!」
ルチルの成長がっ!
ユキ・リコ・ヒナは和気あいあいと食べてる。
だが問題は今日仲間になったばかりのスラ道だ。
「ボクはご主人と同じ物が良いな!」
「だそうよ。用意して頂戴」
頭を下げたメイドが消え、すぐにお雑煮が入ってると思う器を持ってやって来ました。
「ありがとう!」
スラ道の前に置かれたお雑煮。
スラ道もちゃんと椅子に座ってますよ、念のため。
プルンッ!と震えたかと思ったら、お雑煮の器の中に入り込むかのような形になったと思ったら、器の中身が無くなってました。
でもスラ道のスライムボディ(透明)にお雑煮の影は何一つ見えません。
「ご主人!ボクの体の中が見えたら気持ち良くないと思うから見えないようにしたよ!」
変な気遣い!確かに見えたら不快になるかも!
「そうね。スラ道は気遣いの出来る良いスライムね」
「ご主人、ボクはスライムじゃないよ」
しまった!でも、そのフォルムで無茶言うな!
「そうね。でもスラ道はスライムに良く似てるからついスライムって言っちゃうの。ゴメンね」
「そんなににてるかなぁ……」
「そっくりよ!あ……ゴメン、スラ道」
うっかり本当の事言っちゃった……
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