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元日! 33
「偉いなキミは!でも涙でキレイな顔が汚れてしまったね!ボクがキレイにしてあげるよ!」
スラ道がピョンと跳ねてノエルの頭に乗っかったと思ったら、テローンと顔の上で平べったくなってすぐに床へと着地した。
ノエルの涙でシオシオになってた顔が艶々のピカピカになっていた。
……スゴっ!あれ?毛艶も良くなってる?
「あ……ありがとにゃ!」
「スゴいにゃ!ピカピカにゃ!」
「ホントにゃ!スラみちはスゴいにゃ!」
タマとトラジも絶賛です。
「本当だ……スラ道、さすが水の精霊だな。でも何でだ?」
ルークの疑問にちょっと考えてみる。
「水の性質じゃない?」
「性質?」
「ええ、そう。水って汚れを取るんじゃなかった?純度が高いと汚れを吸収するんじゃなかったっけ?良く知らないけど」
「ん?純水の事か?あれは……いや、確かに……そうなのか?」
何となく納得して私達は再度隣あって座り、少し冷めた紅茶を飲む。
当然、温かい紅茶に淹れ直そうとしたアニスを押し止めた上でです。
本当は冷たいお水が欲しいけど、ただの水だと良いんだよ。顔されません。
なので……
「アニス、果実水を」
「畏まりました」
リンゴの輪切りとユズの皮が少し入ったウォーターポットが取り出され、グラスに果実水が注がれる。
冷え冷えの果実水を受け取り優雅に……とか無理!ゴッキュゴッキュ!一気飲みしましたわ!
塩っ気あるもの食べたからね!
喉渇いちゃうのよ!
「アニス。俺にもくれるか?」
「勿論です。エリーゼ様、私も頂きます」
グラス二つに注いで一つはルークに、もう一つはアニスがそのまま手に取る。
はい、二人とも一気飲みでした!
酒の肴にお節食べてたからね!
「ご主人!水が要るならいつでも言って欲しい!ボクが心ゆくまで出すからね!」
スラ道……無駄なアピールすな。
「スラちゃんはぷよぷよしてて可愛いですね!」
しゃがみ込みツンツンと指で突くアニスの姿がアラ〇ちゃんみたいだぞん……
「可愛いってボクがかい?キミは良い人だね!勿論ボクも良いスライム……じゃないよ、水の精霊だよ!」
スラ道、今自分の事スライムとか言いそうになってなかったか?
思わずジト目でスラ道を見る。
後ろ姿だと言うのに変な汗をかいてる。
クルッとこっちに正面を向けると必死の形相だった。
「ホントだよ!ボクは良いスライムだよ!」
「自分でスライムって言っちゃったよ」
「しまったぁぁぁ!」
スラ道絶叫(笑)残念!でも鑑定して、ちゃんと水の精霊って出てるから疑ってもないんですけどね。
スラ道がピョンと跳ねてノエルの頭に乗っかったと思ったら、テローンと顔の上で平べったくなってすぐに床へと着地した。
ノエルの涙でシオシオになってた顔が艶々のピカピカになっていた。
……スゴっ!あれ?毛艶も良くなってる?
「あ……ありがとにゃ!」
「スゴいにゃ!ピカピカにゃ!」
「ホントにゃ!スラみちはスゴいにゃ!」
タマとトラジも絶賛です。
「本当だ……スラ道、さすが水の精霊だな。でも何でだ?」
ルークの疑問にちょっと考えてみる。
「水の性質じゃない?」
「性質?」
「ええ、そう。水って汚れを取るんじゃなかった?純度が高いと汚れを吸収するんじゃなかったっけ?良く知らないけど」
「ん?純水の事か?あれは……いや、確かに……そうなのか?」
何となく納得して私達は再度隣あって座り、少し冷めた紅茶を飲む。
当然、温かい紅茶に淹れ直そうとしたアニスを押し止めた上でです。
本当は冷たいお水が欲しいけど、ただの水だと良いんだよ。顔されません。
なので……
「アニス、果実水を」
「畏まりました」
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冷え冷えの果実水を受け取り優雅に……とか無理!ゴッキュゴッキュ!一気飲みしましたわ!
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喉渇いちゃうのよ!
「アニス。俺にもくれるか?」
「勿論です。エリーゼ様、私も頂きます」
グラス二つに注いで一つはルークに、もう一つはアニスがそのまま手に取る。
はい、二人とも一気飲みでした!
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「スラちゃんはぷよぷよしてて可愛いですね!」
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「ホントだよ!ボクは良いスライムだよ!」
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