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新しい日々 16
「おっ!この大剣良いな!」
「それはこの間出来たばっかりの大雷狼の角を使った大剣だよ!」
チラリとみた青白い光りが時折走る大剣は見た目派手な仕上がりになっていた。
「俺はこの剣が良いな……」
一見すると黒い深紫色の剣。
あれは結構な業物よ……中々の審美眼ね。
「わぁ!お兄ちゃん中々良い剣見つけたね!こっちに来て、ちょっと抜いてみて!」
言われるまま剣を抜く。
「じゃあ構えてみて!」
更に構えて見せる。
うん、姿勢も良い。剣を構えると表情が変わる。
「うん、お兄ちゃんなら喰われないね!良いよ、お兄ちゃん持って行って」
あの剣、喰うんだ……
「え?……」
「魔力か実力が無いと剣に喰われちゃってどうしようもなくなっちゃうんだよ!良かったね、お兄ちゃん!」
無邪気にオッカネェ事言われちゃったね。
「姫様は何でもどれでも問題無いからねっ!」
褒め言葉だと思うけど、微妙に嬉しくないのは何故かしら?
「おう!姫様よ、新しいのが出来上がったぞい!」
あら?何持って来たのかしら?って太刀だわ♡
……スタンダードな太刀に見えるけど……
差し出された太刀を受け取り、スラリと抜いてみる。
白く輝く刀身、冷気すら感じる美しい太刀……
「菊一文字……」
なぬ?ルークさんよ、知ってるのか?いや、良い名前だ拝借だぁ!
「良い名前ね、この太刀は菊一文字と名付けましょう」
「おう!良い名前だ、じゃあ俺は鉄火場に戻らぁ!」
「ありがとう」
「おう!」
スタスタと消えたドワーフに手を振って見送る。
「良かったね、姫様!」
「本当、素敵な太刀だわ」
「マジか……」
ルークったら、仕方ないでしょ太刀厨だったんだから。
「くそ!俺も強力な武器を!」
何か燃えだしたわ。火を点けたのかしら?でも折角たもの良い物持って欲しいわ。
「エリーゼ様♡この投げナイフ沢山あって良いです♡」
……アニスったら、まさかの実用的なのをチョイスして持って来ました。
投擲用ナイフ五十本セット……どんだけ投げる気よ(笑)
「お兄ちゃん達、武器選んだら防具も選んでね!」
うん。防具も大事!……大剣の前でウンウン悩んでるルークは仕方ないわね。
剣……所謂片手剣だから盾を持てるけど、大きな物じゃなく、小型の腕に装着するタイプの物なら余り邪魔にならない筈だしね。
それにしてもキースの選んだ剣ってどの魔物の素材で作ったのかしら?
「それはこの間出来たばっかりの大雷狼の角を使った大剣だよ!」
チラリとみた青白い光りが時折走る大剣は見た目派手な仕上がりになっていた。
「俺はこの剣が良いな……」
一見すると黒い深紫色の剣。
あれは結構な業物よ……中々の審美眼ね。
「わぁ!お兄ちゃん中々良い剣見つけたね!こっちに来て、ちょっと抜いてみて!」
言われるまま剣を抜く。
「じゃあ構えてみて!」
更に構えて見せる。
うん、姿勢も良い。剣を構えると表情が変わる。
「うん、お兄ちゃんなら喰われないね!良いよ、お兄ちゃん持って行って」
あの剣、喰うんだ……
「え?……」
「魔力か実力が無いと剣に喰われちゃってどうしようもなくなっちゃうんだよ!良かったね、お兄ちゃん!」
無邪気にオッカネェ事言われちゃったね。
「姫様は何でもどれでも問題無いからねっ!」
褒め言葉だと思うけど、微妙に嬉しくないのは何故かしら?
「おう!姫様よ、新しいのが出来上がったぞい!」
あら?何持って来たのかしら?って太刀だわ♡
……スタンダードな太刀に見えるけど……
差し出された太刀を受け取り、スラリと抜いてみる。
白く輝く刀身、冷気すら感じる美しい太刀……
「菊一文字……」
なぬ?ルークさんよ、知ってるのか?いや、良い名前だ拝借だぁ!
「良い名前ね、この太刀は菊一文字と名付けましょう」
「おう!良い名前だ、じゃあ俺は鉄火場に戻らぁ!」
「ありがとう」
「おう!」
スタスタと消えたドワーフに手を振って見送る。
「良かったね、姫様!」
「本当、素敵な太刀だわ」
「マジか……」
ルークったら、仕方ないでしょ太刀厨だったんだから。
「くそ!俺も強力な武器を!」
何か燃えだしたわ。火を点けたのかしら?でも折角たもの良い物持って欲しいわ。
「エリーゼ様♡この投げナイフ沢山あって良いです♡」
……アニスったら、まさかの実用的なのをチョイスして持って来ました。
投擲用ナイフ五十本セット……どんだけ投げる気よ(笑)
「お兄ちゃん達、武器選んだら防具も選んでね!」
うん。防具も大事!……大剣の前でウンウン悩んでるルークは仕方ないわね。
剣……所謂片手剣だから盾を持てるけど、大きな物じゃなく、小型の腕に装着するタイプの物なら余り邪魔にならない筈だしね。
それにしてもキースの選んだ剣ってどの魔物の素材で作ったのかしら?
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