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新しい日々 22
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グルリと見渡したルークが件のお手軽武装を指しました。
「こんな感じの着てたよな」
「正解。その辺りはまあ、お手軽武装だから隊員にあげる最初の武装かな。隊番号が若くなるともっと良い武装を贈ったり誂えたりするんだけど……キース、肩身の狭い思いしたんじゃない?」
「それは……」
あー……凹んだ。しまったなぁ、失言した?でも、ありえないわよね………
「エリーゼ様!折角です!キースに良い武装を!」
アニスが強めのプッシュかけて来ました。
鼻息荒いなー、分かるよ……自分だったら悲しいし怒れるもんね。バディにヤッスイ武装とかケチと言うより肉の盾かよ?!って思うもんね。
「当たり前よ。ルークの相棒よ、下手な武装で怪我とかあり得ないし。ルーク、キースの武装選んであげたら?自分の武装に似てる物なら違和感無いと思うわよ」
アドバイスしとく。正直ルークの武装ってどんなのだったか細部が思い出せない。
それに隊長の側近は隊長と同じで揃いの胸当てとかつけなくて良いんだよね。
長と平の違いよ!だから大抵は一発で分かるのよね、隊長とお揃いかよく似たものを身に着けてるからね!
「エリーゼ様、これ可愛いですね!」
「ん?」
「新作なんですよ、姫様が帰って来たでしょう。だからドレスを意識した意匠の物を作ってみたりして。ドレスも姫様に似合いそうな物を作ってみたりして、皆楽しくて仕方ないんですよ」
ルークとキースはアレコレ見ながら話し合ってる。うん……ルークの武装も割と良い物だったもんね。
それにしてもアニスよ……その武装がミニ丈だったら美少女戦士とかプリティでキュートとかそんな感じになるわよ。
膝丈でも可愛いけどさ。ミニ丈は勇気いるけど……十八才ならイケるか!
「ね!エリーゼ様、これ色違いありますよ!一緒に着ませんか?」
わーお!アニスがメッチャ笑顔で勧めて来た!手に取ったのは水色と紫色だよ。
紫色を私に当てるようして見てる……逃げられぬ!
ルーク達は同じ色合いの武装を持って話し合ってます。
ここは覚悟を決めておこう。
「じゃあ、試着してみようか。試着します」
「はい、こちらのお部屋にどうぞ。ブーツも一緒に試着しますか?」
「お願い」
ブーツが二足、やはり水色と紫色です。芸が細かいとはこの事か。
「アニス、一緒に試着しましょう。これはドレスを脱がないとダメだから」
「はいっ!」
こうしてアニスと二人、試着へGoなのです。
「こんな感じの着てたよな」
「正解。その辺りはまあ、お手軽武装だから隊員にあげる最初の武装かな。隊番号が若くなるともっと良い武装を贈ったり誂えたりするんだけど……キース、肩身の狭い思いしたんじゃない?」
「それは……」
あー……凹んだ。しまったなぁ、失言した?でも、ありえないわよね………
「エリーゼ様!折角です!キースに良い武装を!」
アニスが強めのプッシュかけて来ました。
鼻息荒いなー、分かるよ……自分だったら悲しいし怒れるもんね。バディにヤッスイ武装とかケチと言うより肉の盾かよ?!って思うもんね。
「当たり前よ。ルークの相棒よ、下手な武装で怪我とかあり得ないし。ルーク、キースの武装選んであげたら?自分の武装に似てる物なら違和感無いと思うわよ」
アドバイスしとく。正直ルークの武装ってどんなのだったか細部が思い出せない。
それに隊長の側近は隊長と同じで揃いの胸当てとかつけなくて良いんだよね。
長と平の違いよ!だから大抵は一発で分かるのよね、隊長とお揃いかよく似たものを身に着けてるからね!
「エリーゼ様、これ可愛いですね!」
「ん?」
「新作なんですよ、姫様が帰って来たでしょう。だからドレスを意識した意匠の物を作ってみたりして。ドレスも姫様に似合いそうな物を作ってみたりして、皆楽しくて仕方ないんですよ」
ルークとキースはアレコレ見ながら話し合ってる。うん……ルークの武装も割と良い物だったもんね。
それにしてもアニスよ……その武装がミニ丈だったら美少女戦士とかプリティでキュートとかそんな感じになるわよ。
膝丈でも可愛いけどさ。ミニ丈は勇気いるけど……十八才ならイケるか!
「ね!エリーゼ様、これ色違いありますよ!一緒に着ませんか?」
わーお!アニスがメッチャ笑顔で勧めて来た!手に取ったのは水色と紫色だよ。
紫色を私に当てるようして見てる……逃げられぬ!
ルーク達は同じ色合いの武装を持って話し合ってます。
ここは覚悟を決めておこう。
「じゃあ、試着してみようか。試着します」
「はい、こちらのお部屋にどうぞ。ブーツも一緒に試着しますか?」
「お願い」
ブーツが二足、やはり水色と紫色です。芸が細かいとはこの事か。
「アニス、一緒に試着しましょう。これはドレスを脱がないとダメだから」
「はいっ!」
こうしてアニスと二人、試着へGoなのです。
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